シルバー人材センターのポステイングバイト

しばらく音沙汰がなかった、調布市シルバー人材センターから連絡がありました。
地域活動情報誌・じょいなすという、見開きA3サイズの者のポステイングです。

じょいなす令和7年春号

シルバーでのポステイングバイトは数年前に、社会福祉協議会の月報「福祉の窓」3000部の配布を、つつじが丘地区で行ったことがありました。
今回はじょいなすの深大寺元町地区での配布です。

センターで住宅地図を渡される

じょいなすの発行元は調布市役所生活文化スポーツ部協働推進課というところです。
令和7年春号のテーマは「自治会」。
各地の自治会の活動報告や代表者の感想などを通して、住民の自治会への参加を呼び掛けています。
地方自治法により、住民は自治会を組織することができるのですが、未参加の住民や、自治会が未組織の地域が増えているのでしょう。

2060部を預かってくる

ペラペラのビラの2000部ですので軽く引き受けました。
「社会」から声がかかり、必要とされたことがうれしくて、久々に充実感を感じました。
年齢に関係なく、他人から必要とされることは大切なんだと改めて思いました。

愛車ママチャリ号で出発

一日目、配ってみてびっくり。
坂が多く、土地も混み入った場所が多く、また大規模なマンションが少ないので、配る作業の効率が悪いのです。3000部配るつつじが丘地区よりもっと大変な印象です。

自分自身の体の衰えも痛感します。
小回りや足の上がり方、そして体力そのものが低下しています。
相当自覚しながら作業しないと、ケガにつながりかねません。
運動にはなりますが。

深大寺周辺は梅が満開

また、深大寺元町あたりは、土地勘があるようでない所。
植物公園と深大寺周辺、野川沿いくらいしか普段はいかない地域なのです。
実際に歩いてみると、国分寺崖線にかかる坂の多さはわかってましたが、その上に区画も狭く、変形して混み入った土地と住居が多いことがわかりました。
表通りからは見えない場所に住居があるようなこともあり、配り漏れも出てきそうです。
活動量のわりに、配る部数がはけない印象です。

深大寺の参道には訪れる客の姿が

二日かけて配ったのは500部程度。
まだまだ先はあります。

投稿者: 定年おじさん

1956年北海道生まれ。2017年に会社を退職。縁あって、長野の山小屋で単身暮らしを開始。畑作り、薪割り、保存食づくり、山小屋のメンテナンスが日課。田舎暮らしの中で、60歳代の生きがい、生計、家族関係などの問題について考える。60歳代になって人生に新しい地平は広がるのか?ご同輩世代、若い世代の参加(ご意見、ご考察のコメント)を待つ。

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