キヌサヤ芽出しと定植

キヌサヤをポット蒔きしました。
2週間ほどで芽を出しました。

芽出しはガッテン農法の教科書通りに行いました。
仕込んでおいた発酵腐葉土に畑の土を混ぜて育苗土にするやり方です。

今回は市販の育苗土が余っていたので、畑の土の代わりに市販の育苗土を混ぜて使いました。

手順に従って、種をシッカリ鎮圧し、水をタップり与えます。

発芽までの水やりはこの一回だけです。
水を与えたら新聞紙とビニールでくるみ、晴れた日は陽に当て、夜は室内に持ち込んで発芽を待ちます。

ガッテン農法教科書のポット蒔き育苗の解説

去年はこの芽出しがあまりうまくゆかず、甲州トウモロコシとインゲンはよかったのですが、枝豆などは発芽率が低かったのです。
手順はガッテン農法通りに行ったものの、発酵腐葉土の仕込みが間に合わず、全量市販の育苗土を使ったためでしょうか?

この度のキヌサヤは芽出しまではうまくゆきました。

発芽後は日光に当て、ポットを水に浸して給水します。

定植直前には酢を希釈したものに浸すのがガッテン流ですが、山小舎流ではえひめAIの希釈液に浸してから定植しています。

発芽した苗。発芽率はほぼ100%
ネットを組んで定植

投稿者: 定年おじさん

1956年北海道生まれ。2017年に会社を退職。縁あって、長野の山小屋で単身暮らしを開始。畑作り、薪割り、保存食づくり、山小屋のメンテナンスが日課。田舎暮らしの中で、60歳代の生きがい、生計、家族関係などの問題について考える。60歳代になって人生に新しい地平は広がるのか?ご同輩世代、若い世代の参加(ご意見、ご考察のコメント)を待つ。

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