さあ夏野菜の定植だ!その2 今日は雨だ

この時期、畑と苗のことが頭の中心を占める山小舎おじさんです。

夏野菜の苗の定植を始めた次の日、小雨をついて畑に出かけました。

雨の日は畑に出ないこと、が鉄則です。
雨の畑(雨の翌日も)を歩き回ると土が締まるからです。
おじさんが動き回るのは畝間だけのこととはいえ、畝間も大事な畑の一部。
必要以上に土を締めないように気をつけなければいけません。
デリケートなんですね、土って、畑って、作物って。

この日は、苗の定植の続きと、支柱、ネット架けの作業を行いました。

手前からズッキーニ、ピーマンの列。ついでナス、キューリとゴーヤの列が続きます。

空いたスペースに苗を追加で植えます。
ピーマンにはあんどんをかけ、キューリやゴーヤは紐で誘引します。

苗を買っておいてしばらくたち、葉が疲れてきたように見えたハックルベリーも植えてしまいます。
ハックルベリーは段々畑の方に植える予定でしたが、モロヘイヤ、オカヒジキと一緒に夏野菜のマルチ架けの畑に植えました。

トマトの列に支柱を立てました。横にも支柱を渡して完成です

キューリの畝にアーチ形の支柱を立てネットを架けます。
このネット架け、毎年時間がかかってしまいます。

畑の最上流から全景を見渡しました。開いている2列目にはかぼちゃを植える予定です

畝間をかなりの時間歩き回り、相当土も締まったことと思います。
が、作業が進んだことも確かです。

夏野菜の作付けはトマトの第二弾と芽出し中のトウモロコシ、かぼちゃを植えたらおおむね終了です。

(オマケ)

【その1】 アスパラガスを収穫。芽が出ていた数本を残らず切って食べました。すごくうまかったのですが、
      近隣のアスパラ畑を見ると、この時期は芽を育てて大きくしています。
      もう切らない方がいいのかな。

収穫したアスパラ。出ていた芽を全部採ってしまいましたが・・・

【その2】 段々畑の素掘りの側溝にイモリ?がいました。数匹いたのでパチリ。常時水が溜まっている場所とはいえ、イモリがいるんですね。周辺に棲むキジのエサにもなるのかな。

石垣下の水たまりにイモリがいました

投稿者: 定年おじさん

1956年北海道生まれ。2017年に会社を退職。縁あって、長野の山小屋で単身暮らしを開始。畑作り、薪割り、保存食づくり、山小屋のメンテナンスが日課。田舎暮らしの中で、60歳代の生きがい、生計、家族関係などの問題について考える。60歳代になって人生に新しい地平は広がるのか?ご同輩世代、若い世代の参加(ご意見、ご考察のコメント)を待つ。

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