この時期、畑と苗のことが頭の中心を占める山小舎おじさんです。
夏野菜の苗の定植を始めた次の日、小雨をついて畑に出かけました。
雨の日は畑に出ないこと、が鉄則です。
雨の畑(雨の翌日も)を歩き回ると土が締まるからです。
おじさんが動き回るのは畝間だけのこととはいえ、畝間も大事な畑の一部。
必要以上に土を締めないように気をつけなければいけません。
デリケートなんですね、土って、畑って、作物って。
この日は、苗の定植の続きと、支柱、ネット架けの作業を行いました。

空いたスペースに苗を追加で植えます。
ピーマンにはあんどんをかけ、キューリやゴーヤは紐で誘引します。
苗を買っておいてしばらくたち、葉が疲れてきたように見えたハックルベリーも植えてしまいます。
ハックルベリーは段々畑の方に植える予定でしたが、モロヘイヤ、オカヒジキと一緒に夏野菜のマルチ架けの畑に植えました。

キューリの畝にアーチ形の支柱を立てネットを架けます。
このネット架け、毎年時間がかかってしまいます。

畝間をかなりの時間歩き回り、相当土も締まったことと思います。
が、作業が進んだことも確かです。
夏野菜の作付けはトマトの第二弾と芽出し中のトウモロコシ、かぼちゃを植えたらおおむね終了です。
(オマケ)
【その1】 アスパラガスを収穫。芽が出ていた数本を残らず切って食べました。すごくうまかったのですが、
近隣のアスパラ畑を見ると、この時期は芽を育てて大きくしています。
もう切らない方がいいのかな。

【その2】 段々畑の素掘りの側溝にイモリ?がいました。数匹いたのでパチリ。常時水が溜まっている場所とはいえ、イモリがいるんですね。周辺に棲むキジのエサにもなるのかな。
