菊芋収穫

11月の畑作業です。
残っている作物は菊芋と大豆。
里芋はほぼ収穫なし、ヤーコンもわずかな収穫で終わりました。

取り残しの芋からの発芽分も含めて、菊芋は今年も大いに生育しました。
地表部分が枯れ始めた11月、菊芋堀りをしました。

土が締まっているのでスコップを使います。
スコップを差し入れて少し起こし、あとは茎をつかんで起こすと倒れて、根っこが掘り起こされます。
芋は細い地茎で根っことつながって出てきます。

掘った菊芋の樹はひとまずその場に倒しておき、あとで樹から芋を外してゆきます。
ショウガのように入り組んだ形の芋もあります。
小さめの球形の芋もあります。

今日の収穫だけで、ほぼコンテナ1杯分ありました。
豊作です。

芋の堀残しもあるでしょうから、この場所は来年の自然発芽も多いことでしょう。

新しく種芋を買うにしても、食用に売っている菊芋を買ってくればいいので安上がりです。

この畑はしばらく菊芋専用にしようと思います。

投稿者: 定年おじさん

1956年北海道生まれ。2017年に会社を退職。縁あって、長野の山小屋で単身暮らしを開始。畑作り、薪割り、保存食づくり、山小屋のメンテナンスが日課。田舎暮らしの中で、60歳代の生きがい、生計、家族関係などの問題について考える。60歳代になって人生に新しい地平は広がるのか?ご同輩世代、若い世代の参加(ご意見、ご考察のコメント)を待つ。

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