畑の冬じまい ステップ1

今年も畑の冬じまいです。
今日は玉ねぎの様子見と夏野菜の資材の撤去です。

11月頭に植えた玉ねぎの苗は無事活着していました。
先端は枯れていますが、苗全体が枯れたものはなく、活着成功です。
この後は本格的な寒さと雪を耐え、来春に向けて頑張ってほしいものです。

先端を枯らしながらも根を活着させた玉ねぎ

今年の猛暑に耐え抜いた夏野菜は、たとえばズッキーニは茎が凍って溶けています。
キューリのツルは枯れてなくなっています。
さしもの猛威を振るったトマトの茎も、夏の旺盛さが嘘のように枯れてしぼんでいます。
ナスも小さな実をつけたまま枯れています。
万願寺トウガラシの大きな実があったので収穫しようと思いましたが、実は霜で腐っていました。

実をつけたまま立ち枯れているトマト

キューリやゴーヤ、夕顔のネットを外し、支柱を撤去します。

ゴーヤは支柱を残したまま跡形もない
支柱を外してまとめておく

ナスやトマトの支柱も外します。
トマトは茎を縛った麻ひもを切り外しながらの作業です。
ついでトマトの組支柱を分解します。

空が曇りはじめ、みぞれが降ってきたのでこの日は作業中止。

トマトの組支柱を撤去していた時、みぞれが降ってきた

後日、残りの支柱を撤去し、マルチを外します。
雑草はこのままでいいでしょう。
枯れ草と残滓を燃やすかどうかは撤去してから考えます。

おっと、菊芋の収穫が丸々残っていました!

投稿者: 定年おじさん

1956年北海道生まれ。2017年に会社を退職。縁あって、長野の山小屋で単身暮らしを開始。畑作り、薪割り、保存食づくり、山小屋のメンテナンスが日課。田舎暮らしの中で、60歳代の生きがい、生計、家族関係などの問題について考える。60歳代になって人生に新しい地平は広がるのか?ご同輩世代、若い世代の参加(ご意見、ご考察のコメント)を待つ。

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