丸太を薪にするためチェーンソーでサイズにカットすることを玉切りといいます。
玉切りした丸太を割って薪にします。
山小舎では、丸太の山を玉切りした後、薪割り場所に運んで薪割りをします。
木の葉が緑だったころに山と積まれたシラカバの丸太をせっせと玉切りしています。
玉となった丸太を今日は軽トラに積んで薪割り場所に運びました。
この作業を、「玉切り」に合わせて「玉上げ」と呼ぶことにします。
本日は主にシラカバを玉上げすることにします。
軽トラの荷台に玉を放り込んでゆきます。
大きなサイズの玉は立たせて乗せます。
こうするとたくさん積めるのと、下ろしやすいからです。
サイズ(口径や丈)が小さいものは放り投げて雑然と積み込みます。
荷台に一山積んでも軽トラは馬力があるので大丈夫。
薪割り場所(といってもすぐ隣)に軽トラの荷台をつけます。
大きな玉から立たせて下ろしてゆきます。
こうすると場所を取らずに済みますし、薪割りの作業がしやすくなります。
細かなものは空いている場所などに放り投げて、玉上げの終了です。