山の初雪

山小舎周辺に初雪が積もりました。

11月下旬。
例年に比べ、いつまでも変に暖かかった今年の11月。
勤労感謝の日のあたりから季節が進み、初冬らしい寒さがやってきました。

山小舎もスリーシーズンの採光用に開けた天井を防ぎ、朝晩は和室の襖を締めて暖房効率を上げようとしていたある朝、屋根の上が白くなっていました。

毎年のことながら雪が降り始める頃に本格的な寒さがやってきます。
また、雪が降ったり溶けたりする初冬の頃が体感的には一番寒く感じるものです。
明け方頃、布団越しに寒さを感じて目が覚めることもあります。

木々の葉はすっかりなくなっています。
これからは外の作業にも気を付けなければなりません。
寒さと滑りやすくなることです。

外や玄関先に置いてある野菜の凍結にも用心しましょう。
外の水道管はすでに落として(水抜きして)あります。

鹿の足跡。雪の日でも寒さに強い鹿です。

今日は標高1400メートルの山小舎周辺に雪が積もりましたが、標高が下がる長和町の中心部では雪どころか、道が乾いた状態だと思います。
長和町の天気予報は晴れです。
それほど山の天気は寒いのです。

投稿者: 定年おじさん

1956年北海道生まれ。2017年に会社を退職。縁あって、長野の山小屋で単身暮らしを開始。畑作り、薪割り、保存食づくり、山小屋のメンテナンスが日課。田舎暮らしの中で、60歳代の生きがい、生計、家族関係などの問題について考える。60歳代になって人生に新しい地平は広がるのか?ご同輩世代、若い世代の参加(ご意見、ご考察のコメント)を待つ。

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