初めまして定年おじさんです

自己紹介

1956年北海道生まれ。大学卒業まで実家暮らし。1年浪人、2年留年ののち25歳で卒業。                                      就職試験に全部落ち、やむなく1年間の海外放浪。                 帰国後は、東京に出てバイト暮らし。農産物の産直を営む会社に入社。結婚。2児を設ける。                                      産直会社を退職。病気で入院したこともあり、いわゆる普通の会社に33歳で途中入社。3人目が生まれ、60歳の定年までサラリーマン生活。その間に3年半の単身赴任あり。2016年に定年。1年間の嘱託社員を経て2017年に退職。

現在の生活

妻の知り合いが、長野県に別荘を持っており、何度か妻に同伴で訪れていた。     別荘地内に付近の古民家を移築した建物で、柱や梁はしっかりしているが、空き家期間が長く、古色蒼然とした状態だった。ご縁があってその建物を譲り受けた。                                    退職後、単身にて居住。冬季間は東京の自宅に戻るものの、4月から11月くらいまで田舎暮らしを続けて2年目。                             自宅には妻と末の息子がそれぞれ仕事を持って居住中。長野には、娘一家も含め、時々遊びに来る。また、家族の行事に合わせ月1回程度はこちらも自宅に帰る。

現在の心境

東京でのサラリーマン暮らしを30年近く。出世とは縁がなかったものの、一人前に中年太りの身にはなった。もともと田舎暮らしにあこがれてはいたが、結婚後は現実的な生活に追われていた。                                   50歳代後半から、休日は家族に相手にされなくなってきて、もっぱら自転車で半日、近くの商店街などをさまようのを楽しみとした。同じ境遇と思われる中高年のサイクリストや散歩者を見かけた。                               山小屋(当該建物を家族はこう呼ぶ)暮らしのチャンスを得て、今時としては少々早めにリタイア。元気なうちに念願の田舎暮らしをと決断した。              わが身のとっても人生のテーマである、「定年後のおじさんとの居場所や生きがい」について、ささやかな実践の一例として発信したいと思う。

 

投稿者: 定年おじさん

1956年北海道生まれ。2017年に会社を退職。縁あって、長野の山小屋で単身暮らしを開始。畑作り、薪割り、保存食づくり、山小屋のメンテナンスが日課。田舎暮らしの中で、60歳代の生きがい、生計、家族関係などの問題について考える。60歳代になって人生に新しい地平は広がるのか?ご同輩世代、若い世代の参加(ご意見、ご考察のコメント)を待つ。

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