トウモロコシの苗を定植 そして・・・

自力で芽出ししたトウモロコシの苗を定植しました。

種から蒔いた割にはよくできたトウモロコシの苗です

昨日の本降りの雨で乾いた畑が潤いました。
このチャンスに苗の定植を決行しました。
前々日に立てておいた畝を整地し、えひめAIをたっぷり散布してマルチを架けます。

畝は2列用意しました。元肥は燻炭です。

マルチに棒で穴をあけてゆきます。
苗を穴に置いてゆきます。
おじさんはケースから苗を取り出すときに小さなフォークを使っています。

苗の間、マルチの真ん中にも穴をあけてゆきます。
その後、マルチの真ん中を長靴で踏んでゆきます。
こうするとマルチの真ん中がへこみ、水がたまるので、給水や追肥に便利です。生育途中に2回ほど尿素を追肥しますが、その際にはマルチの真ん中に、水に溶かした尿素を流し込めばいいのです。

自力の芽出しにしては力強い苗ができたので多分、収穫は大丈夫でしょう。

第一段は40株植えました。

鹿にジャガイモと唐辛子のプレゼント

さんざん食害で世話になった鹿さんにお礼のジャガイモのプレゼントです。

去年収穫したトウガラシを出してきて細かく砕きました。

保存中のトウガラシを半分ほど使いました。

去年ナスの辛子漬けに使った辛子粉にも登場願いました。
鹿さんへのプレゼント用には、去年収穫したジャガイモが全力出動します。
これが残った全量です。

長野のスーパーには時期になると辛子漬け用の辛子の大袋が出回ります
去年収穫のジャガイモ、最後のご奉公

古ジャガイモの山を何個か作り、唐辛子と辛子粉をまぶしました。
カモフラージュに軽く土をかぶせ、その上に鹿がボロボロにしてくれたマルチをざっとかけました。

トウガラシ付きのジャガイモ。食ってびっくり?食べずに忌避?
辛子粉をまぶしたジャガイモのごちそう
カモフラージュ全景。緑の茂りは畝間の雑草です。

サア、鹿さんの最後の晩餐の準備完了です。

投稿者: 定年おじさん

1956年北海道生まれ。2017年に会社を退職。縁あって、長野の山小屋で単身暮らしを開始。畑作り、薪割り、保存食づくり、山小屋のメンテナンスが日課。田舎暮らしの中で、60歳代の生きがい、生計、家族関係などの問題について考える。60歳代になって人生に新しい地平は広がるのか?ご同輩世代、若い世代の参加(ご意見、ご考察のコメント)を待つ。

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