色が違う!? ベランダ塗装でDIY!番外編

「色」が違いました!

山小舎の外壁塗装をボチボチと始めた山小舎おじさん。

まずは、正面の玄関部分を塗装。
色は、改築してもらった際の塗装色に合わせました。
それは、キシラテコール塗料の「ビニー」と呼ばれる色。
黄土色というか、新しい板材の色です。

玄関周辺をキシラテコールの「ビニー」で塗ってみると、当然ながら改築部分の外壁と同じ色になりました。

正面の外壁。玄関周りはDIY。左のサッシ周りは改築時に大工さんが塗装。
使った塗料はキシラテコール。高いので少量缶を使用

今度はベランダ側の外壁を洗浄、塗装します。
ここでおじさんは考えました。

「キシラテコールは性能がいいが高い(ドイツ製)。
塗料を同じ性能といわれるナフタデコール(日本製)に替えよう。
一斗缶(16リットル)で、キシラテコールは3万前後、ナフタデコールだと1万6千円ほどだ。
色は、両塗料の対比表があるくらいだから、それに合わせて選べば大丈夫だろう」と。

そして「ビニー」に対応する色のナフタデコールを買いました。

キシラテコール「ビニー」色に対応するという色のナフタデコールを用意

塗ってみました。
色がかなり違います。

同系色だといわれれば確かにそうなのですが。
これがプロの仕事だとしたら「全然色が違うじゃないか」とクレームになるくらいです。

塗ってみるとこの違いが。左ナフタデコール、右キシラテコール

広告を信じたおじさんが悪かったのですが。
塗料のようにはっきりと結果となって表れるものには気を付けなければなりません。

しょうがないので、ベランダ側と裏側は、このままナフタデコールの茶色で塗ることにします。

最も、台所側はコールタール色の塗料(ケミソート)で塗ってしまっているので、すでに山小舎外観の色の統一性などあったものではありませんが。

カラフルになりつつある山小舎の外観。ベランダはもともとこげ茶の予定です

ベランダ塗装でDIY! 床編

ベランダの床を防水・防腐塗装しました。

デッキブラシを使って水洗いし、乾かしたベランダの床。
日頃通ることが多い箇所は塗装が剥がれたり、床板がへこみ気味になっています。
洗浄すると、床板の傷みなども浮き上がります。

水洗い完了後のベランダ。よく見ると経年劣化している

塗料はナフタデコール。
外壁、デッキなどの塗装は、ドイツ製のキシラテコールという塗料が使われることが多く、例えば役場の発注工事などでは、使用塗料として指定されることが多いそうです。
しみ込み型の油性塗料で高性能ですが高いのが難点。
一斗缶(16リットル)で2万円以上します。

ナフタデコールは山小舎おじさんのバイト仲間から教えてもらったもので、現在、通販でしか手に入らないようですが「キシラテコール同様性能品」をうたう日本製品です。
くだんのバイト仲間が使ってみて「問題ない」というので山小舎おじさんも取り寄せていたものです。

取り寄せたナフタデコール。一斗缶で1万4千円ほど。

当時は山小舎全体を焦げ茶色(材木の自然経過による古民家風の色)で塗ろうかと思っていたので、焦げ茶色のナフタデコールを注文しました。

実際、台所側の外壁を焦げ茶色で塗装していました。
ところが山小舎の外壁は洗えば洗うほど、ピカピカした材質が現れるのです。
そこで、台所側以外の外壁は本来の材質に寄せた色(ビニーと呼ばれる黄土色)に変更し、塗料を再発注しました。入手済みの焦げ茶色の缶はベランダ床や、柵、柱の上塗りに使うことにしました。

ということである晴れた日に塗装開始です。

ナフタデコールは適度に粘りがあり、伸びもよく、使い勝手が良い塗料でした。

ベランダ床は、20年前とはいえ塗装済みの場所ですので、さらさらとしみ込むだけの塗料でははじかれるだけとなりかねませんが、適度な粘り気により、はじかれることもありませんでした。
むしろたっぷりと色が乗ってしまって、乾くのが遅くなりはしないかと心配するほどでした。

塗り始める。塗料のノリとノビは良い
ベランダ半分ほどの塗装を完了。光っている部分は塗り方が下手だから・・・

重ね塗りするかどうかは乾いた後に様子を見て決めますが、オリジナルの塗装が剥がれた部分以外は必要なさそうです。
手元に余ったと料はベランダの柵や柱の重ね塗りに使いました。

ベランダ柵や柱はケミソールを何度も塗っていますがこの通り。今後、ナフタデコールで重ね塗りします

ベランダ側の外壁を洗う

山小舎を塗りなおしています。
雨に当たるベランダ部分、外壁など。
材木にしみ込んで防水、防腐に役立つ油性塗料を塗っています。

今回はベランダ側の外壁の塗装準備として、外壁の洗浄を行いました。

まず、ベランダに置いてあるものをどけます。
全部はどけきれないので、まず面積にして半分程度の片付けを行いました。

空いた部分の外壁とベランダ床を洗浄します。

片づけ終わった該当部分。新築以来の埃が付着しています

ホースを伸ばします。
どうにか届きました。

ホースから水を出して該当部分の外壁と床に水をかけます。
いったん水を止めてたわしでこすります。

雨水などが直接はかからない外壁ですが、築何十年の汚れはありました。
たわしでこすると埃などの汚れが浮いてきます。

外壁に水をかけます
たわしでこすり汚れを浮かします

汚れが浮いたところで、ホースの水で洗い流します。

新築時のような材質が浮かび上がりました。
くすんだ茶色ではなく、キシラテコール塗料の色柄でいえば「ビニー」と呼ばれる切りたての材木のような色です。

浮いた汚れを洗い流します。
ついでに床もホースで水洗いします。

2,3日乾かしてから塗装します。新築時の木材の色が再現できるでしょうか、楽しみです。

床はホースで水だけかけたのですが、翌日見ると汚れが縞になって残っていました。
翌日デッキブラシを使ってやり直しました。
ベランダ部分は、柵に合わせて床も焦げ茶色に塗ることにします。

玄関脇はと二度目の塗装をしました
台所側の外壁です。防水性の高いケミソールを塗ったので焦げ茶色になってしまいました。高いところもほぼ塗り終わりました。

第三次・護岸工事で DIY!

山小舎の裏の土手に、3つ目の護岸用の丸太積みをしました。

そもそも山小舎の立地は斜面です。
斜面にある程度の盛り土をして家を建てています。

さらに山小舎の場合、斜面下に小川が流れています。
普段の水流はないのですが、大雨の後は1週間ほども水が流れつづけ、マックス時には轟々と音を立てて流れます。

水が引いた後行ってみると、川底には石がごろごろと転がっており、川岸が削れていたりもしています。
川岸の盛り土には、山小舎の前オーナーが設置したであろう、苔むした丸太が転がっています。
前オーナーも盛り土の護岸を意識していたのです。

不肖山小舎おじさんも先達に習い護岸工事のための土留めを設置してきました。
今までに2基の土留めを作りました。

この8月の大雨でも急流が発生し、川底には大きめの石が新たにゴロゴロしていました。
幸い2基の土留めは倒れたりしてはいませんが、補強のための石などが水流により散らばっていました。

そこで、2基の土留めのメンテナンスをすると同時に、3基目の土留めを設置することにしました。
なお、新たな土留めの工事は今期の活動予定にも入れていましたが、丸太が重かったりで腰も重い状況でした。
丸太運びは息子が来小屋した際にヘルプを頼もうと、思ったりしていました。

意を決して現場へ行ってみます。
散乱した石を土留めの足元や裏側に積みなおします。

水流は土留めの足元を洗っており、このままだと次回の水流で土留めの杭が揺るぎかねません。
特に1基目の土留めは、石だらけの河原に杭を立てているため、杭が深く打てていなかったり、また杭そのものがホームセンターにあるちゃんとしたものではなく、そこら辺の細めの丸太を使っているため強度に不安があるのです。

一度バラバラになった石を土留めの足元に集めなおします

ついでに丸太と杭を針金で縛って補強するなどしました。

3基目の土留めを、既存の二つの土留めの間に打つことにしました。

杭はホームセンターで購入し、焼いた後コールタールを塗ってあります。
杭を打つのは、河原ではなく土手ですので基本的にハンマーでたたくと入ってゆきます。
強度を確かめながら杭を3本打ちます。

新たな土留めを設置する場所に杭を打ちます

杭に渡す丸太を長さに合わせて切ります。
土留めに使う丸太はカラマツ材です。
まっすぐで広葉樹より軽くて「安い」のです。

今回は短めの3本を用意します。
おじさんの自力でも運べました。

このカラマツは燃料用に丸太を持ってきてくれる業者さんに「細めのやつも一緒にお願いします」と言っておいて入手しました。
燃料用には中途半端な直径の丸太ですが土留め用にはちょうどよいのです。

土留め用の丸太を選別しておきます。サイズに合わせて切り、でこぼこもなるべくカットしておきます

丸太を運び、杭に合わせて積んでゆきます。
2段目3段目は杭に針金で結びます。

1本目の丸太を運びます
2本目の丸太を運びます
3段目を積んで針金で固定します。背後の苔むした丸太は前オーナーが置いたものです。

この土留め、これで完成ではありません。
大雨や急流が来たとき、土留めだけが残って土手が崩れたり、土手が泥となって土留めの間から流れ去ってはどうしょうもありません。
土留めが土手の最終ラインとならなければいけないのです。

そこで次の作業として、現在の土手と土留めの間を、土嚢や石などで埋めなければなりません。
護岸工事はまだまだ続きます。

現状の護岸。補強と、4基目の設置。土嚢の設置が次の目標です

玄関内を DIY!

山小舎の玄関は来客の入り口ではありますが、同時に靴・スリッパなどの置き場所として、さらには納屋として、また野菜の貯蔵庫としても使われているのが現状です。

刈払機、鉞、大ハンマーさらにはガソリン携行タンクの置き場所として使われています。
収穫した野菜はかごに入れたまま、新聞紙で覆って一義的にここに置かれています。
位置的に便利なのと気温が室内と室外の中間で野菜にちょうどいいこともありますが、ちょうどいい納屋がないのが原因です。

そういった使い方をしている玄関ですが、仮にも民家の入り口として見たときに、その埃臭さと、たたきの泥汚れが気になっていました。
ホーキでささっとやるだけでは払いきれない泥埃です。
また、ガソリンタンクや刈払機の下には、段ボールが敷いてあるとはいえ、燃料漏れのシミもあります・・・。

この玄関、たたきの部分も板で葺かれています。
さすがにそれでは土足に対応できないとのことで、ベニヤが板のたたきの上に敷かれ固定されています。
たたき代わりのベニヤは汚れ放題で、またベニヤとたたきの境目には泥埃が溜まってしまっています。

そこで秋晴れの日に思い切ってDIYすることにしました!

先ず、敷いてあるベニヤを取り外します。
数か所ねじでとめてあるベニヤを力ずくで剥ぎ取ります。
ついで玄関内に置いてあるものすべてを戸外に出して虫干し。
玄関内をホーキで掃きます。
元のたたきの板の溝に入り込んだ泥埃は掃除機で吸い取ります。
そのあとで何度も雑巾で水拭きします。

晴天時に玄関を開け放ってここまでやっただけでかなりすっきりします。

ベニヤを撤去して拭き掃除をした玄関その1
おなじくその2

新しいベニヤをサイズに合わせてカットします。
今回は玄関内すべての部分をベニヤで覆うこととし、大小3枚のベニヤをカットします。

カットしたベニヤにケミソートで塗装します。
ケミソートを塗る理由は防水・防腐性を高めるのと塗料のにおいで誇り臭さを抑えるためです。

たたき用のベニヤをカットする
カットしたベニヤに防水防腐塗装する

塗装の用意をしたついでに、玄関外の踏み板を日光に当てて乾かし、ケミソートを重ね塗りしました。

ベニヤ3枚を玄関内にはめ込みます。
中央の1枚だけを釘で固定し、残りは敷くだけにしました。
その方が今後の掃除がしやすくなると思ったからです。

これを機に、刈払機の置き場はベランダの奥としました。

玄関内がすっきりときれいになりました。

山小舎のような木造家屋は、手入れを行うとともに、使いやすいようにアレンジしてゆくことが大事だと思いました。

新しいベニヤをセッテイングした玄関

外壁塗装で DIY!

畑の繁忙期も過ぎ、別荘地管理事務所のバイトもしばらく休んで、ひたすら命の洗濯にいそしんでいる山小舎おじさん。
夏の疲れをいやしつつ、山小舎周りを散見すると、そこにはDIY関係の懸案事項が山積しています。

この日は外壁塗装に取り掛かることにしました。
山小舎の外壁は築後20年ほどは手入れされていません。
特に雨のかかる場所は防腐の意味からも塗装による手入れが急務でした。

ベランダの雨ざらしの個所は、コールタール系の塗料を重ね塗りしました。
その後、外壁に取り掛かろうと、まず台所側の外壁を塗ることにしました。

そこは秋になると薪を軒下に積む場所にもなるので、その前に塗ってしまおうと薪をどけておきました。
そしてたわしで壁をこすって汚れを落としました。
煤のような、泥のような汚れが取れ、木の肌が現れました。
良く乾燥させた後に塗装しようと思っているうちに夏が過ぎ、秋になっていました。

なお、壁の上部などたわしが届かない場所は、高圧洗浄しようと、自宅からケルヒャーを持ってこさせました。
しかしながらケルヒャー、水圧でホースが外れやすく、さらにジェット噴射のノズルが用意できていなかったため、山小舎の実用的には使用却下となりました。

洗浄した部分と残った部分がくっきりと対比をなす外壁。左にどけてあるのは薪積に使うラック。

夏が過ぎ、秋風が吹きわたっています。
天気の良い日を狙っていよいよ塗装です。
使用する塗料は、ケミソールというコールタール性の塗料。
ベランダと同様に、雨にさらされる場所の塗装にはこれを使おうと思います。

脚立を用意します。
脚立を使っての塗装も一苦労です。
上った先で、塗料缶と刷毛を使いながらの作業が思ったより大変なのです。
脚立の脚をしっかり安定させることも安全上重要です。

ケミソールはサラサラの塗料なので、乾いた壁板にどんどんしみてゆきます。
被膜を作って防水するタイプの塗料ではなく、材質にしみ込んで防水、防腐するというタイプの塗料です。
一度塗っただけで色がつくような塗料ではありません。

ケミソートを一斗缶から手持ちの缶へ移し入れ、刷毛を用意する

何とか洗浄した部分のほとんどを塗装できました。
まだまだ染み込み具合が足りないので、毎年、重ね塗りしていこうと思います。

次回は残った部分の洗浄と塗装です。

半分塗り終わった外壁。塗り残した部分を見ると当初明るい色で塗装されていたことがわかる
翌日重ね塗りしました。まだ乾いていないので色が濃く乗っていますが、この後しみ込みます。

土留め工事でDIY!

気になっていたベランダ下の土留め工事をしました。

畑にもいかず、バイトにもいかず、雨も降らない一日。
梅雨の晴れ間。
稀有な作業日和です。

ベランダの軒下。
家から続く土台は傾斜が緩い部分にしかありません。
斜面がきつい部分には、ベランダを支える柱こそコンクリートの土台に乗ってはいますが、そのほかの部分は土台がなくむき出しの地面になっています。

外部と軒下の境界には、以前、鉄柵や古いアルミ戸などが埋められて土留めとしていました。
土留め外側の材木が腐ったため、それらの古い土留めを取り去りっていました。

古い土留めを取り去った状態の軒下

新しい土留めを作ることにしました。
作り方は、ネットを見たり大工さんに聞いたりして、ブロックとコンクリートを使って作ることにしました。

ブロックを二段重ねにし、水平に埋めることにします。
斜面なのでブロックは段々になります。
ブロックの土台には砂利を敷きます。
またブロックが倒れたりしないように、ブロックの穴にアンカーを通し、その穴をセメントで埋めようとおもいます。

今回、8個のブロックと、8キロのセメント、4本のアンカー、16キロの砂利を用意しました。

タコ糸を張り、それに合わせてブロックを埋める穴を掘りました。
ところが地面は大きな石が埋まっていました。
何とか石の周りを掘って石にロープをかけ、軽トラで引っ張って起こしました。
一度起こしてしまえば、斜面を転がして石をどけることができました。

何せ、斜面であり、軒下の天井が低いので作業が大変でした。

何とかブロックに合わせて4段の穴を掘り、砂利を敷き、微調整しながらブロックをセッテイングしました。

ブロック一段目をセッテイング

水平をとるのが難しいのでたびたび微調整しました。
本式でやるには水準器が必要でしょうが、そこまでは・・・。

一段目を埋めて固定する。この段階での水平が大事

セメントをこねて、2段目のブロックの接着に使いました。
砂利がいらず、水で溶くだけのセメントです。
4キロの袋で水を800ccほど入れて混ぜます。

インスタントセメントをこねる

ブロックの穴にアンカーを通して地面に打ち込みました。
石などがあってアンカーが通らないと困るので、あらかじめアンカーを打って確認しておきます。
アンカーを通したブロックの穴にもセメントを流し込みます。
8キロのセメントでは足りませんでした。
後日追加しなければなりません。

二段目のブロックを固定、アンカーをセメントで固定する

何とか土留め工事の完成です。
凸凹があり、完全な水平が取れない工事でしたが、ほぼ人生初めての土木工事としてはこれでも満足です。

何とか土砂に流入は防げるか。最終的には板で空間を塞ぐ予定

土留めの外側には、大きめの石を敷いて、階段替わりにします。
ここには屋根からの雨水が落ちる地点なので地形の保全のためにも石を敷いておかなければなりません。

まだまだ未完成だが外側にも石を配列して階段とする

石段をメンテナンス!

山小舎周辺の草苅をしました。

標高1400メートルに近い山小舎でも、玄関先、庭回りなどに雑草が目立ってきました。
そこで刈払機で草刈りをしました。
その際、玄関先の石段の隙間から生える雑草は手で抜きました。
石の組み合わせの隙間に土が溜まり、毎年、シダやオオバコなどの植物が伸びていました。

それらの雑草を抜き、ついでに根っこの周りにたまっている土を取り除いていると、石の間の隙間がぽっかり空いていました。
次の作業として、ぽっかり空いた石の隙間を埋めることにしました。

雑草を抜き土をのける途中の石段

そもそも山小舎の玄関前の石段。
敷地の傾斜に合わせて、道路から玄関に向かっての下りに対応する階段です。
20年前の山小舎移築時に、先代が石を取り寄せて作らせたものです。
現在でも問題なく使えていますが、まったく手入れをしない間に、石の表面はコケに覆われ、隙間からは雑草が顔を出すようになっていました。

ざっと草抜きをした後の石段。コケに覆われ、隙間だらけ・・・

5年目にしてこれに気づき、何とかしようと思いついた山小舎おじさん。
雑草を抜き、土を除去した隙間に砂利や小石を詰め、表面には平らな石を敷くことにしました。
ついでにコケも削り取ります。

まず、隙間の表面を覆う平らな石を探しておきます。
山小舎周辺は、道路や一部の敷地をを平らにするための砂利や石などが比較的多く転がっています。
平らな石も多いので、使えそうなものは拾っておきます。

使えそうな石を拾っておきます

表面に置く石を安定させたり、隙間を埋めるための砂利や砂も必要です。
少量なら道路や展開スペースに敷かれた砂利をスコップですくってきて使います。

砂利を用意します

穴の表面を埋める石を組み合わせるのに時間がかかります。
うまく組み合わさったとして、それを固定し支える砂利の量も思ったより必要です。
砂利、小石を土台にして、平らな石を組み合わせて敷き、足で踏み固めます。
1回の作業で、穴一つか二つを塞ぐので精一杯です。

隙間に砂利を埋め、表面に石を配置して踏み固めます
なるべく土の上を歩かなくて済むようにアプローチに石を敷きます
少しづつ石を敷いた面積を増やしてゆきます

石段には、先代がセメントでふさいだ個所もあります。
そのセメントが剥がれている個所は、コンクリのかけらを除去して、石で埋めなおさなければなりません。

また、新たにセメント補修が必要な個所も出てくるでしょう。

まだまだコケを削り、隙間を埋めなければなりません・・・

しばらくDIYが続きそうな玄関前の石段です。

山小舎リフォーム 光を取り込め!

山小舎は夏は涼しく、冬は底冷えがします。
1階部分は1年を通じて、薄暗く、1日中照明がかかせません。

6月のある日、山小舎を訪れた奥さんが、2階の窓から差し込む朝日を見て、これを1階に取り込めないものかと思ったのでした。
奥さんは1階の天井の一部をぶち抜き、光を1階に取り入れたい、と言いました。

それを聞いた山小舎おじさんはあることを思い出しました。
それは、別荘管理事務所の草苅バイト仲間の、ある人が山小舎に来て言ったことです。
その人は古民家が好きであちこち見て歩いたそうです。
山小舎を見たその人は、「自分なら1階の天井をぶち抜くなあ」と言ったのでした。

ああ、そう思う人もいるのか、大胆な発想だなあ、カフェでもするならいいけど、普通の民家だから・・・とその時は聞き流した山小舎おじさんでしたが、まったく同じことを奥さんが言ったのにはびっくり。
そういうことならやってみようか?と思ったのです。

東側に、風呂、トイレ、和室があり、居間に面した窓はありません。
南側には台所、西には玄関、北にベランダとサッシがついている山小舎。

土地の斜面を考慮するとやむを得ない配置ですが、ただでさえ採光には配慮の乏しい古民家がより一層薄暗くなっています。
さらには冬の防寒を考えると、空間を区切ることはあっても、開放することは考えませんでした。

今回のリフォームの発案は、その点では画期的な発想です。
特に6月から8月のベストシーズンにおいては。
それ以外の季節には、採光よりは防寒を考えなければなりませんが。

ということで、奥さんともども出入りの大工さんに天井リフォームの依頼をした山小舎おじさん。
ついでに、腐りが入ってきたベランダ支えの補強、屋根のトタンの補修、も依頼して工事が始まりました。

天井をぶち抜くのは、階段上部に当たる部分。
梁の間一つ分の天井板と、畳を取り除きます。
空いた部分の周りには、落下防止の手すりを付けます。

天井の一部分の天板と畳を除きます
同時に階段横のスペースを片付けます

ベランダ柱の補強も含めて、丸2日の作業でした。

採光もよくなりましたが、開放感が段違いで、山小舎の居住状況が改善されました。
併せて階段横のスペースの利用方法を収納部屋から、居間の一部として拡張する方法へと変えました。

居間が広がり、山小舎=古民家の広さが、いまさらながらに味わえています。
だだっ広く、十分に利用できなかった2階も、実質2分割されたことによって、効率的な利用が進む可能性があります。

2階に手すりを付けます
家具を配置しなおします
ベランダを支える柱2本に補強を入れます

柱と梁の構造さえいじらなければ、空間の区切りが自由自在ともいえる日本家屋の面白さに気づきつつある山小舎おじさんたちです。

ベランダをDIY! その3 まだまだやるでぇ

ベランダの補修を継続しています。

防腐塗装を引き続き行なおうと、塗装予定の柱を見ました。
柱には穴が開いています。
もともとは母屋の柱として使っていた150年前の材木です。
傷みとか、腐りではなく、梁などとの組み合わせのためにあけた穴をそのままに、ベランダの柱に流用しています。

古民家の建付けは、柱と梁の組み合わせでできています。
釘などは使わず、例えば地震があっても、組み合わせた柱と梁が揺れを吸収することができるような造りにしてあります。
山小舎のベランダの柱は、そういった柱材を再利用しています。

ベランダ上部を支える柱。溝が貫通したものを再利用している

とはいっても見た目が危なっかしいので、塗装の前にできるだけ穴を補修することにします。

廃材をカットして穴に詰めることにします。
ここで電動丸のこが登場。

柱の穴のサイズに合わせてカットします。
電動丸のこのおかげで、カットが短時間でできます。
実は電動丸のこを使うのが生まれて初めてだった山小舎おじさん。
案ずるより産むがやすし、のココロでぶっつけ本番に臨みました。

何とか、サイズよりはちょい大きめに木材をカット。
カット材をトンカチで柱の穴に埋め込んでゆきます。
素人細工ながらモザイクのようにはまり込みました。
はみ出した部分は鉋で削り、サンダーでもかけましょうか。

ホームセンターで買ってきた電動丸のこを使ってみる
廃材を拾ってきて柱の穴に合わせてカットする
カットした廃材を柱の穴に埋め込む

別の日、2段梯子をかけてベランダ上部を塗装しました。

梯子を使っての塗装作業。
梯子を固定するのが最重要となります。

ふわふわした腐葉土が土台なので、まずは梯子がぐらぐらしないように土台を固めること、次に重心が上にかかっても梯子が倒れないように固定することを考えます。
本来は紐を使って固定するようですが、梯子を柱にもたれかけることで倒れるのを防ぎます。

2段梯子をかけてベランダ上部を塗装

梯子に上り、ケミソール塗料を塗ってゆきます。
雨ざらしのまま20年たったの木材にたちまち染み込んでゆくケミソール。
塗料は染み込んで色も残らず、したがって防水効果は未だし?と、2度3度と重ね塗りをします。

まだまだ時間がかかりますが、楽しみでもあるベランダ補修作業です。

6月を迎えた山小舎。快晴の朝
庭にはルピシアの花が咲き始めた
ハマナスも咲いた