薪仕事2025 白樺湖TAKIBI・HUTに薪を持ってゆく

薪割り真っ盛りです。

薪を割った後には乾燥のため、1~2年間積み込まなければなりません。
風通しの良い場所だと、夏を越しての1年で、シラカバ、カラマツだと燃料に使えます。
広葉樹のミズナラでは2年以上が必要です。
地上から15センチ以上に積み台を設置し、長さ40~50センチの薪だと2列までに積み込みます。高さは崩れない程度です。

こういった積み台が10基程度作りました。
農協から廃棄予定の木製パレットをもらってきて、ブロックや石を土台に水平に設置しています。
使う量より作る量の方が多いので、積み台を新たに設置する場所がなくなってきました。
隣近所に分けたりしていますが、今年の薪を積み込むスペースを開けなければなりません。

白樺湖畔のキャンプ場TAKIBIHUT
斜面に展開するキャンプ施設

去年、リンゴ摘みのバイトをしたときに、白樺湖畔でキャンプ場のマネージャーをしている人と知り合いになりました。
TAKIBI・HUTという名のキャンプ場を管理しており、りんご園の打ち上げ会を行った場所でもあります。
そこで焚き火用の薪が必要だということで、昨年一度持って行ったことがあります。
今年ももってゆくことにします。

山小舎の乾燥した薪を取り崩し・・・
軽トラに積み込む
カラマツの皮も二締めサービス

余り太くない薪を選んで軽トラに積み込みます。
白樺湖東岸の坂を上ったところにある場所に向かいます。

TAKIBI・HUTに着き、は薪置き場の横に付けます。
そこにどんどん薪を放り込みます。
崩れないように軽トラ一台分積み込んで終了です。

キャンプ場の薪置き場に放り込む
薪の移転完了

湖面ではカヌーが遊んでいます。
遊園地やホテル周辺は家族連れで賑わっています。
秋の行楽シーズンです。

秋の白樺湖畔
湖面で遊ぶカヌー

山小舎では、この度割った薪を積み込み終わると、薪仕事ワンクールの終了です。

投稿者: 定年おじさん

1956年北海道生まれ。2017年に会社を退職。縁あって、長野の山小屋で単身暮らしを開始。畑作り、薪割り、保存食づくり、山小屋のメンテナンスが日課。田舎暮らしの中で、60歳代の生きがい、生計、家族関係などの問題について考える。60歳代になって人生に新しい地平は広がるのか?ご同輩世代、若い世代の参加(ご意見、ご考察のコメント)を待つ。

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