令和7年畑 苗の定植②

夏野菜定植の第2段です。

塩尻の農協から苗を仕入れた翌日に畑へ向かいました。
仕入れた苗ポットの土はカラカラだったり、湿っていたり色々です。
山小舎から出発するときに、えひめAIの希釈液にポットの底を漬けておきます。

この後の水やりは定植後に行います。
トマトは水やりしません。
ナスやピーマンンなどは支柱を立て縛っておきます。

キューリの苗を置いて植え付けの準備
定植後のズッキーニ
トマトに支柱を添える

ハーブの種まきもしました。
青じそ、赤しそ、バジルの苗を1本ずつ植えておいた周りに、それぞれの種を蒔きます。
その上に水をやった後、枯れ草で覆い乾燥を防ぎます。
いつも失敗するハーブの直播、今年はうまくいってほしいです。

ビーツも直播して枯れ草で覆っておきます。
今後は畑に行った都度、水やりします。

穴あきマルチをかけた畝に、インゲンと枝豆を直播します。
インゲンと枝豆は時間差でもう1回蒔く予定です。

まだ畝が4列ほど残っています。
1列はトウモロコシを植えるとして、後は何を植えるか考えましょう。

別の畑にはヤーコンの苗を5本定植しました。
ここの畑は、鹿とイノシシのフィールドです。
彼等のパトロールの巡回路なのです。
キジのつがいも住んでいます。
畑はあってもほとんど人が来ることのない野生の王国です。
ヤーコンは比較的食害の少ない野菜ですが、鹿を甘く見てはいけません。
ネットでトンネルをかけておきます。

ヤーコンの苗
植えた後・・・
トンネルの準備
ネットをかけてすそを固定

どうやら今年も作付けの目途が立ちました。

投稿者: 定年おじさん

1956年北海道生まれ。2017年に会社を退職。縁あって、長野の山小屋で単身暮らしを開始。畑作り、薪割り、保存食づくり、山小屋のメンテナンスが日課。田舎暮らしの中で、60歳代の生きがい、生計、家族関係などの問題について考える。60歳代になって人生に新しい地平は広がるのか?ご同輩世代、若い世代の参加(ご意見、ご考察のコメント)を待つ。

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