令和7年畑 苗の定植①

5月の連休が終わりました。
山小舎の夏に向けての作業は遅れています。

4月中に何とかマルチングを終えた畑に、夏野菜の定植を始めました。

まずは苗の入手です。
茅野のJAに寄った時に、カボチャ(甘龍、ロロン、エビスなど)を4株と、夕顔2株を買っておきました。
その後、佐久や立科町の直売所で、トマト、ナス、ピーマンなどの夏野菜を調達し畑に行きました。

ほかに、ズッキーニ、食用ほおずき、ゴーヤ、ヘチマ、ひょーたん、冬瓜、ヤーコン、タカノツメなどの苗も準備しました。
青シソ、赤ジソ、バジルの苗も一株ずつ用意しましょう。
その周りに種も併せて蒔きましょう。

佐久市赤坂にある直売所
立科町のなないろ畑直売所
調達した苗を軽トラに積み込む

苗は定植の前にえひめAIの希釈液に底を浸しておきます。
夕顔の苗から定植の開始です。
マルチに穴をあけ、ふかふかの土を掘って苗を置きます。
強めに鎮圧します。
この後は基本的に自力で水や養分を吸い上げて成長してもらうために根っこと土を強力に密着させておくのです。

夕顔の定植
夕顔の定植

一番ひ弱な?ナス類にはあんどんをかけて防風処置をします。
ゴーヤ、トマトなどに支柱を立て、苗がマルチに触れて熱でやられることを防ぎます。
定植後はトマト以外の苗に散水しておきます。

ナスの苗にはあんどんをかける
トマトの苗は斜め植え

キャベツとレタスの苗があったので植えてみます。
この二つにはタップリ目に水を与えます。

キャベツ、レタスの苗

まだまだスペースが残っています。
トマトをあと1列と、キューリを6株ほど、トウモロコシ、枝豆を芽出ししてから定植もしましょう。

冬を越したルバーブはトウ立ち

投稿者: 定年おじさん

1956年北海道生まれ。2017年に会社を退職。縁あって、長野の山小屋で単身暮らしを開始。畑作り、薪割り、保存食づくり、山小屋のメンテナンスが日課。田舎暮らしの中で、60歳代の生きがい、生計、家族関係などの問題について考える。60歳代になって人生に新しい地平は広がるのか?ご同輩世代、若い世代の参加(ご意見、ご考察のコメント)を待つ。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です