春の山小舎リフレッシュ! カーテンを洗濯、窓を拭く

山小舎では8月からの来客を迎えるにあたり、恒例の大掃除をしています。
春らしい陽光と暖かな大気が掃除のやる気を起こします。
今日はカーテン掃除です。

自宅の大掃除でもカーテン洗いはするのですが、部屋の埃っぽさを防ぎ、室内炭火焼きの汚れを洗い流すためにも、山小舎でのカーテン洗いは欠かせません。

前オーナーから山小舎を引き継いだ時にもカーテンを洗ったのですが、洗濯水がドロドロになるほど汚れていたことがありました。
数年以上も吊り下げられたままだったカーテンは、土ぼこりを含んだ山の風にさらされ、土などの汚れを含むので

山小舎のカーテンは、1階の居間と和室、2階の居住部分に、レースカーテンも含めて、計15枚ほどかかっています。
それらをカーテンレールから取り外します。
プラスチックの留め具を外して洗濯機で洗います。
埃臭さがなくなったのを確かめて、洗濯を終えたカーテンを物干しざおに干します。

自宅では絞った後のカーテンをいきなりカーテンレールに吊り下げて乾かすようなこともするのですが、山小舎では室内の防湿も考慮して、外の風に当てて乾かします。

カーテンレールも拭く

カーテンレールの埃もふき取ってから、乾いたカーテンを吊り下げます。
ついでに窓と窓枠をきれいにしてしまいます。

カーテンを洗濯のために取り下げた後のサッシを、内側・外側と拭いてゆきます。
まず重曹の水溶液をスプレーでガラスに吹きかけます。
2、3枚吹きかけたら水で絞ったぞうきんで拭きとってゆきます。

窓を拭く

日差しに照らされたガラスに重曹の拭き取り残しが白く残ります。
その部分は乾いたぞうきんでこするように拭き取ります。

ついで外側も同様にします。
外側の泥の汚れより、内側のスス汚れが気になりました。
室内でよく行う炭火焼きの煙の汚れでしょうか。

窓枠にたまったカラマツの枯葉などは水を使ってブラシで押し流します。

窓枠を掃除する

洗濯を終えたカーテンが吊り下げられ、拭き掃除できれいになった窓ガラス。
山小舎の空気がリフレッシュしました。

投稿者: 定年おじさん

1956年北海道生まれ。2017年に会社を退職。縁あって、長野の山小屋で単身暮らしを開始。畑作り、薪割り、保存食づくり、山小屋のメンテナンスが日課。田舎暮らしの中で、60歳代の生きがい、生計、家族関係などの問題について考える。60歳代になって人生に新しい地平は広がるのか?ご同輩世代、若い世代の参加(ご意見、ご考察のコメント)を待つ。

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