柴崎の彩ステーションでは、子ども食堂もやっています。

毎月第二水曜日に始めて2年になりました。
主催は上野原小学校のPTA会長だった40代の人。
賛同は彼の仲間を中心に、PTAの現役・OGのママさんたち。
毎月のメニューを決め、材料を調達するのも楽しみのようです。
開催後の反省会(飲み会)も。
山小舎おばさんの彩ステーションのかかわりは、場所提供や素材の入手、調理援助、おかしの提供などです。

この日のメニューはから揚げ丼。
20キロの鶏モモ肉を下味付けて揚げます。
タレに通してご飯の上へ。
ご飯にはでんぶや錦糸卵がかかっています。
当日昼頃にお邪魔すると、調理担当のママさんや彩サポーターが3名、下味をつけた鶏肉に粉をまぶし、また一升炊きの電気釜にお米をセットしたりしていました。



毎回100~120食を用意。
子供100円、大人300円で販売し、毎回完売です。
5時から販売開始。
この日は既に販売開始を待つママさんがいました。
お弁当のほかに、お菓子などが付くのがお楽しみ。
この日はビニール袋に詰めあわされたお菓子のほか、市内の豆腐屋さんから差し入れられたおからのパック、ドーナツ屋さんから無償提供のドーナツなども配られました。



30代、40代のパパ、ママ世代のエネルギーと、それを目指して集まる同世代のママさんと子供たち。
いつもの数十倍の生命力があふれる彩ステーションでした。


