畑で収穫中の菊芋をチップにしてみました。
寒い中、スコップで収穫している菊芋。
既にコンテナ3箱ほども収穫しましたが、畑にはまだまだあります。
山小舎おばさんには、東京に持って帰ってもらって、仲間内で利用してもらっていますが、その後に収穫した分が山小舎に残っています。
ショウガのように凸凹し、泥だらけで、決して美味ではない菊芋。
イヌリンという食物繊維が豊富だそうです。
今年は菊芋茶を作ってみようと思い加工を開始しました。
まずは菊芋の泥を落とします。
ざっと外で乾燥させた泥付き菊芋を外の水道でざぶざぶ洗います。
洗っても洗っても泥が出ますので、ほどほどにします。
台所に持ち込んで二次洗い。
たわしでこすったり、芋同士をこすり合わせて揉み洗いします。
スライスして乾燥させようと思います。
きれいで、大きめの芋を選び、包丁でスライスします。
スライスしたものを揉み洗いし、10分ほど水に漬けます。
これをざるにあけて干します。
理想は天日干しですが、天気が悪い時と夜間はストーブのそばで乾かします。
なかなかパリパリにはなりませんが、煎じればお茶になるくらいの時点で完成とします。
後でお茶として利用してみます。