令和6年畑 畑じまいその3

畑じまいを大急ぎ。
この日は気になっていた鹿よけネットの撤去です。

フェンスに囲まれている畑を除いた、4面のうち、2面にネットを張っていました。
鹿よけのためです。
しかし年月を経てネットがすっかりヘタッていました。

ヨレヨレになったネット

冬の間に谷戸地形の扇端から吹き上げる強風に支柱が折れたり、冬の季節に草を求めた野良鹿たちがネットを食い破って畑に侵入の後、体当たりして脱出するため支柱が盛大に折れて破壊されたり。
最初のころは補修していたのですが、次第に無力感に襲われてしまいました。

今年は鹿よけとしてのネットに役割は期待せず、保護したい作物には個別のネットで対応しました。
今後もそうします。

ということで、畑じまいの作業として、ネットの撤去をしました。

この日用意した道具
ネットを外してゆく

折れたり傾いている支柱や添え木をハンマーで叩き、ぐらぐらさせてから引っこ抜きます。
ネットを地面に押さえているトタン板などを撤去し、ネットと支柱を結び付けている針金や結束体を切り外します。
ネットは、動物がめくって侵入しないよう、トタンなどで土に固定され、その後、雑草の根と一体化して土に貼りついており、それを鎌で切り外してゆきます。
力ずくです。

ネットを押さえていたトタンなども取り外す

一組のネットを外すのに2時間かかりました。

一回り外し終わったネット

次の作業は、はずしたネットの巻き取りと、支柱などの資材の片付けです。

孫が七五三

小学校一年生の孫が七五三のお参りをするというので、帰宅しました。

東京は秋晴れ。
穏やかな日です。

参拝するのは調布の布田天神。
山小舎おじさんの子供たちもお参りした神社です。

この日の布田天神

三々五々、拝殿に参拝。
お祓いを受けるにあたって待合室で順番待ち。
大勢で神主さんのお祓いを受けました。

千歳飴を求める

着慣れぬ晴れ着姿に疲れた小学一年生の孫。
孫にも衣装です。

参拝した一家

この日の布田天神は、境内に各々、出店者が出店を並べる、例大祭の日。
工芸品や食品などの出店ががあり、にぎやかでした。
よく見ると各出店の出品は、凝っており、プロ並みのできも。
さすが東京の、クラフトは出来が違うと感心しました。

例大祭の出店が並ぶ境内

小春日和に恵まれた七五三の一日でした。

境内にそびえるイチョウ