ついにその日が来ました。
令和6年8月3日。
孫一家4人と友人家族3人が山小屋にやってきました。
迎え撃つは山小舎おじさんただ一人。
頼みの山小舎おばさんと次男坊は仕事のためまだ来ていません。
二組の家族は富士見町のアルパカ牧場で合流の後、茅野の縄文の湯に入ってからの山小舎到着です。
炭火焼きの用意をして待ち受けます。
友人一家のパパさんとママさんは、キャンプの上級者だけあって山小舎には直ぐ溶け込んでくれました。
子供たちも広い山小舎内で「だるまさんが転んだ」などをして遊んでいます。
クラフトビールの詰め合わせなどを持ってきてくれた友人一家のご厚意に甘え、大いに飲んで食べた一夜でした。
翌朝は、近くの清流に漬けておいたスイカを引き上げに行ったりしました。
帰りにはキャンプ用の薪をプレゼント。
7束の薪ですが友人一家のパパさんは嬉しそうに車に積み込んでいました。
友人一家が帰った後は、孫たちと長和町内の依田窪プールへ行ったりしました。
今どき水泳帽の着用もいらず、休憩時間にはプールサイドでおやつを食べても黙認の依田窪プールは娘一家のお気に入りの場所です。
山小舎おじさんは日陰のベンチで荷物番です。
夜には花火をしました。
流れ星が見えるような夜空に、打ち上げ花火をあげました。
山小舎おばさんが来てからは、行きつけの上田市内のイタリアン料理店へ行ったりしました。
山小舎の近くを散歩すると、オニヤンマが飛んでいたり、夏キノコのタマゴタケが取れたりしました。
畑に行っ卵たちは、枝豆、トウモロコシ、トマトなどを収穫してきて早速食べましたが、とりたての枝豆は青臭さが新鮮でした。
また、収穫したハックルベリーでシャツを染めたりもしていました。
役一週間の滞在ののち来訪者たちは引き上げてゆきました。