令和も5年となりました。
新年を東京の自宅で迎えた山小舎おじさん。
自宅の切り盛りは、今やすっかり現役で働く山小舎おばさんこと、奥さんの主導のもととなっております。
一方、自宅ではお邪魔むしとなりかかっている山小舎おじさん、今年も自の行動で自らの生活を切り開かんと気分一新、頑張っています。
年末年始のかなりの期間、風邪で調子の出なかったおじさんですが、体調の合間を見ては初詣に出かけました。
小金井 金蔵院
小金井には自転車でよくゆきます。
野川が形作る国分寺崖線の上段と下段に広がっている小金井市。
崖下の道に沿って走ると、突き当たりに金蔵院というこぎれいなお寺があります。
通りかかると初詣の参拝客がチラホラ見えたので寄ってみました。
きれいに整備されたお寺で、初もうで参拝客を迎える準備も整っていました。
青謂神社
深大寺に隣接するようにこの神社があります。
お寺と神社が等分されたように隣接しているのはたまに見ますが、お寺の深大寺が栄え、神社が付属するように残るというのは珍しいのかもしれません。
無人のおみくじ売り場でおみくじを引きました。
上がり目が残る中吉でした。
この後は深大寺へ向かいました。
深大寺
この地域の古の中心部だったのでしょうか。
神代城なる幻のお城もあったという場所で今も栄えるのが深大寺です。
三多摩地域の観光地として定着した深大寺。
初詣の地として、大みそかから三が日は参拝客で長蛇の列。
調布をはじめ地域の住民は大体ここに初詣します。
この日もほどほどの参拝客でにぎわっていました。
お寺としての深大寺は、大規模なものであることがわかります。
住民として1年の家族の健勝を祈願しました。