2023高遠城址公園さくら祭

「天下第一の桜「といわれる高遠城址公園の桜を見てきました。

令和5年の4月。
信州も各地で桜の満開を伝えています。
今年は高遠へ行ってみようと軽トラに乗りました。

茅野から杖突街道を高遠まで走ります。
杖突峠を下ると、集落が街道沿いに点在する風景が見られます。

桜の季節の集落は夢のような風景でした。
人家の庭、川の堤防沿い、公民館などの建物沿いを春の色合いで満開の桜が彩っていました。

この日の杖突街道は観光バスを筆頭に乗用車が車列を作っていました。
高遠の街に入り、城址公園の臨時駐車場に着くまで車列は続きました。
全国ナンバーの車が集まっています。

駐車場へ向かう車列

駐車場に軽トラを置き、城址公園へ向かいます。
入場者が三々五々集まっています。
入場料を払い園内へ。

入場門は城跡に建つ「高遠閣」の脇にある

園内はソメイヨシノが満開で、花弁が散り始めています。
メインルートに沿って並び立つ提灯が花見らしさを誘います。
お祭りには欠かせない屋台も並んでいます。

テキヤの屋台が並ぶ
茶店も何軒かオープン

城址公園には2、3の櫓や城門などが復元されています。
郷土の出征兵士の霊を慰める忠魂碑もあります。

忠魂碑
城内のくぼ地の沼に桜の花びらが

このお城は武田氏の居城で、信玄亡き後、信濃を攻めた織田信長軍に最後まで抵抗して落城した場所です。
その後、城主は変わり、ご多分に漏れず明治維新後に取り壊され、現在に至っています。

西側には天竜川沿いの伊那の街の向こうに遥か中央アルプスが望めます。
こじんまりとした城内ですが、廃城後に桜を植え、桜で町おこしをしたのは正解だと思います。

雲で見えないが中央アルプス方面を望む

まだ昼間だからなのか、シートに座って花見をするグループはほとんど見られず、三々五々歩く観光客がほとんどでした。

珍しく1組が花見の真っ最中

昼になり、軽トラを高遠市街に回して蕎麦屋を探しました。
高遠は高遠蕎麦でも有名です。
しかし目指す蕎麦屋は観光客で並んでいました。
その向かいの蕎麦屋も同じ。

そこで別の食堂を探しました。
並ばずにソースカツ丼をいただきました。
これで1000円はお値打ちです。

目指す蕎麦屋は並んでいた・・・
別の食堂でソースカツ丼!

午後は伊那へ下り、かねてから気になっていた森本という地元の菓子店へ。
山小舎おばさんがお気に入りの草餅などを買いました。
いつもは直売所で手に入れる草餅を本店で買いました。
この日行われた入学式のお祝いの赤飯の注文が積み上げられている森本菓子店の店内でした。

伊那の森本菓子店
草餅、どら焼きなどをチョイス

帰り道ではいつもの直売所へ。
南箕輪村のあじーなです。
山小舎おばさんが最近凝っている手作りこんにゃくや、地元産の原料で作ったラー油などを買いました。

帰り道はいつもの「あじーな」へ
tててdてづてづkてづくてづくrてづくりてづくりkてづくりこてづくりこnてづくりこんてづくりこんnてづくりこんnyてづくりこんにゃてづくりこんにゃkてづくりこんにゃく手作りこんにゃく手作りこんにゃ手作りこんに手作りこん手作りこ手作り手作手

春本番を前にした高遠、伊那地方の旅でした。

投稿者: 定年おじさん

1956年北海道生まれ。2017年に会社を退職。縁あって、長野の山小屋で単身暮らしを開始。畑作り、薪割り、保存食づくり、山小屋のメンテナンスが日課。田舎暮らしの中で、60歳代の生きがい、生計、家族関係などの問題について考える。60歳代になって人生に新しい地平は広がるのか?ご同輩世代、若い世代の参加(ご意見、ご考察のコメント)を待つ。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です