2月の山小舎

令和5年。
2月下旬に山小舎の様子を見に家族と行ってきました。

毎年、冬の間も、月に1回は山小舎の様子を見に顔を出すようにしています。
心配なのは積雪と、水道関係の凍結です。

上水道は水抜きをしてゆくので大丈夫として、複雑な排水関係が一部凍結していることがあるのです。
この3月に、娘一家が雪遊びに来たいとのことなので、冬の山小舎の下見も兼ねての山小舎行です。

高速道路を下り、茅野市内から大門街道を白樺湖方面へ上ります。
標高が上がるにつれ、路肩に残雪が見えてきます。
路面は雪がなく、走行に問題はありません。

大門街道を白樺湖方面へ向かう

白樺湖は湖面が凍結しており、全体がもやっていました。
蓼科山は靄で見えません。

白樺湖畔の風景

大門峠を下り、姫木別荘地へと入ります。
心配していた別荘地内の路面凍結は、別荘地入り口付近ではありません。

姫木別荘地入り口付近

山小舎前の枝道は白く雪が残っていました。
辛うじて雪遊びができそうです。

山小舎への枝道

今回の滞在中は、炭火焼きをしたり、温泉に入ったり、家族でゆっくりしました。
水道関係の凍結は、排水に多少ありましたが1月の時ほどではありませんでした。
今回は排水溝にも不凍液を流し入れて帰ることにしましょう。

滞在中は玄関へのアプローチを雪かき。雪は凍結していた

3日目の朝は晴れました。
新雪に彩られた山小舎周辺です。

3日目の朝の景色
滞在中に若干の積雪があった

3月は第2週に娘一家と来て、山小舎おじさんが常駐を開始するのは第4週目からになりそうです。

投稿者: 定年おじさん

1956年北海道生まれ。2017年に会社を退職。縁あって、長野の山小屋で単身暮らしを開始。畑作り、薪割り、保存食づくり、山小屋のメンテナンスが日課。田舎暮らしの中で、60歳代の生きがい、生計、家族関係などの問題について考える。60歳代になって人生に新しい地平は広がるのか?ご同輩世代、若い世代の参加(ご意見、ご考察のコメント)を待つ。

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