令和4年も12月になりました。
今年の山小舎は12月中旬まで「開業」します。
16日に家族が来て一緒に自宅に帰ります。
冬期間も毎月1回程度は様子を見に来る予定です。
畑に行きました。
残務整理と畝の整備をしようとしました。
まずは11月に定植した玉ねぎの苗を見ます。
無事活着したようで一安心です。
このままいけば来年も収穫が期待できます。
畝の様子を見て回ります。
生やしっぱなしにしているハーブの畝で、パクチーのこぼれ種が発芽していました。
秋の日差しに反応したのでしょう。
この先の寒さで枯れるとは思いますが、その生命力に感心しました。
セロリを植えた場所からなんと新芽が出ていました。
収穫の際、根っこを残したようです。
この場所には来年もセロリを植えましょう。
毎年、カチカチの硬いセロリが育つ山小舎農園。
来年は定植後初期の水やりを行い、柔らかなセロリの育成を試みようと思います。
5年ほど、アスパラを育てていた畝を掘ってガッテン仕様の畝にしようと思います。
思うように採れなかったアスパラでした。
畝を掘ってみるとすぐ大きな石が埋まっていたりして、耕盤層まで掘り進めずらい場所でした。
長さが6、7メートルもある畝が立てられる場所なので、来シーズンは収穫が期待できる作付けをしようと思います。
ズッキーニがいいかな?
畝から剥がしたビニールマルチを回収しました。
ゴミ袋に入れて出します。
ついでに、畝から剥がし残したり、ちぎれたマルチの破片をなるべく拾い上げます。
マイクロプラスチックの害がいわれています。
マルチは便利で必要な資材なので、注意深く使用することを心がけようと思います。
12月中にガッテン彫りの畝立てを終え(別の圃場にも2本ほど掘る予定)、枯れ草などを野焼きする予定です。
この先、雪が積もったりしないことを祈ります。