令和6年も、10月20日を過ぎました。
8月のお盆を過ぎると、例年秋風が吹き始めていた、標高1500メートル近くの山小舎周辺ですが、今年は10月に入っても生暖かい日が続き、朝起きると寒気のため窓を開ける日が続きました。
とはいっても、10月になると夜には気温が下がり、窓を閉めてストーブで暖を取る時期です。
昨夜は急激に冷えて、少々の暖房では室内も肌寒く、窓を開けるどころか、二階への吹き通しを閉めたくなるほどでした。
そして今朝は霧があたりに立ち込めていました。

まるで「高原の朝」のような光景です。

郷の天気予報は晴れなので、日差しとともに霧は引いてゆきます。

天気が良いと、洗濯物を干せますし、何より外での作業ができます。
つい先日までは、薪割りなどの重作業では半袖になっていた山小舎周辺も、これからは長袖でなくては風の冷たさに耐えられなくなり、やがてヤッケを着なければ外に出られなくなるのです。
いつの間にか、ミズナラが落葉し、モミジなどが紅葉してきました。
