諏訪のフジモリ姓

諏訪地方に多い姓は藤森だ。

自動車のご当地ナンバー・「諏訪」のテリトリーは岡谷、下諏訪、上諏訪、茅野、原村、富士見といった市町村。
その地域を走るとフジモリの名の看板が目につく。

カメラのフジモリ、藤森建設、藤森眼科、藤森塗料店などなど。
商売のために看板を掲げる藤森さんだけでもこれだけいるのだから、勤め人の藤森さんはこの数倍から何十倍もいるのだろうと想像がつく。

茅野市内のビーナスライン沿いのカメラ店
山梨県小淵沢にも

縄文土器の権威である藤森さん、地元の公民館などを設計した建築家の藤森さんもいる。
諏訪の博物館には考古学の藤森さんの実績を展示したコーナーがある。

八ケ岳山ろくに縄文土器を発掘研究した藤森栄一
建築士藤森照信が設計した茅野市高部公民館
同じく神長官守矢家の裏手に立つ乗り物

全国的に有名なのが芸人の藤森慎吾。
出身地諏訪市の観光大使を務め、最近ではJA信州のイメージキャラクターとして、県内のAコープで流れるCM映像に出ている。

Aコープピアミドリ店前の藤森慎吾
元祖長野県出身芸能人・峰竜太が隣にいる

投稿者: 定年おじさん

1956年北海道生まれ。2017年に会社を退職。縁あって、長野の山小屋で単身暮らしを開始。畑作り、薪割り、保存食づくり、山小屋のメンテナンスが日課。田舎暮らしの中で、60歳代の生きがい、生計、家族関係などの問題について考える。60歳代になって人生に新しい地平は広がるのか?ご同輩世代、若い世代の参加(ご意見、ご考察のコメント)を待つ。

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