2月1日、お誘いがあって調布市内の農家で、小松菜の収穫を行いました。
収穫遅れの小松菜を収穫しただけくれるとのことです。
こちらの農家に援農している、家内の知り合いからのお誘いです。
市内の野川沿いに位置する農家。
近郊農家にしては広い面積を持っています。
ハウスが何棟も並んでいます。
土台を組み、敷居がある本格的なハウスです。
東京の冬は日差しがあるので、暖房機能はないようです。
管理機だけで数台持っています。
ハウスでは、小松菜のほかに、春菊、レタスなどが栽培されています。
今回は路地で栽培されている小松菜の収穫。
集まってきた近所のおばさんたちと、鎌を使って収穫、ハサミで根っこを落とし、枯れたはっぱを捨てて持ち帰り用に荷造りします。
10時には農家さんがお茶のペットボトルをさ知れてくれ、休憩しました。
休憩中は、農家の主人から地域の昔話などを伺いました。
また、趣味でコンニャクイモを作っており、子供対象のコンニャク作り教室で使っているとのことでした。
話によると、農家が直接、子供教室などを行うのではなく、援農で出入りしている人が、子供対象の教室などを企画しているようです。
山小屋おじさんが参加した今回の小松菜収穫も、援農で出入りしている女性が、農家さんの協力を得て企画したものです。
都市にはさまざまな才能、能力、力を持った人材が潜んでいます。開放度の強い農家があれば、様々な人材がそこに突き刺さり、一般市民との懸け橋になっているのです。
まさに都市近郊尿業の一つの姿です。
農家さんはこの日は長ネギの定植をしていました。
新鮮な小松菜をしこたまいただきました。
調布市内の農家の畑で初めて作業しました。