薪割り機を返却

薪割り機を借りての薪割り作業が終わりました。
薪を割って、乾燥台に積み終わるまで、実働5日ほどかかりました。
作業が終わったので、管理事務所に返却します。

返す前に燃料を満タンにします。
燃料はガソリンです。

燃料は満タン返し

薪割り機を軽トラに積み込みます。
軽量な機械だと、平地からラダーレール上を押して乗せたり、自走させて積み込みますが、薪割り機は自走しない重量機械です。
どれくらい重いかというと、水平な場所でしか人力で引っ張ったり、押したりできないほどです。
それも、よっこいしょと始動をつけてから、はずみで押したり、引いたりしないとだめなのです。

軽トラへの積み込みは、とにかくラダーレールを水平に設置しなければ、山小舎おじさんの力で積み込むことはできません。
そこで、斜面を使うのです。

まずは軽トラを斜面の下に移動

軽トラを斜面の下に止め、ラダーレールが水平になるようにします。

軽トラを下にして、ラダーレールが水平になるように設定

若干斜度はありますが、薪割り機に勢いをつけラダーレール上を移動させ、軽トラの荷台に積み込みます。

ラダーレールが水平ではないものの積み込みにトライする

一気にやらないと、途中で薪割り機が止まったら動かすのが大変ですし、万が一斜面を薪割り機が下って行ったら、重機で引き上げるしかありません。

何とか自力で積み込むことができました

無事、積込みができました。ロープで固定し、出発です。

運転中、機械が動かないようにしっかり縛り付ける

投稿者: 定年おじさん

1956年北海道生まれ。2017年に会社を退職。縁あって、長野の山小屋で単身暮らしを開始。畑作り、薪割り、保存食づくり、山小屋のメンテナンスが日課。田舎暮らしの中で、60歳代の生きがい、生計、家族関係などの問題について考える。60歳代になって人生に新しい地平は広がるのか?ご同輩世代、若い世代の参加(ご意見、ご考察のコメント)を待つ。

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