薪仕事2025 薪割り(本格的に)開始

丸太の玉の薪割りを開始しました。

カラマツの丸太を玉切りしたものを薪割り機で割ります。
いよいよ薪割り本番です。

道路際に積んでおいた玉の脇に薪割り機を移動します。
さらに軽トラの荷台のあおりを下ろして寄せておきます。

直径の大きな玉を、よっこらしょと薪割り機にセッテイングします。
エンジン始動!

薪割り機を玉の脇にセッテイング

出力をぎりぎりに調整します。
玉を十分割れる馬力で、エンストしないように、といって過剰な出力としないようにアクセルを調整します。

バリバリと音を立ててカラマツが割れてゆきます。
薪割り機のパワーはいつ見てもすごいものです。
刃の行く先にはもちろん、刃の戻る先にも手や足は置かないように注意します。
木によっては割っている最中にパカンと割れてはじけることもあります。
カラマツの皮や木くずがあたりに散乱します。

薪割り機のそばにはガソリン缶を用意

玉の割り方は4等分が基本ですが、直径が大きなものはその半分の8等分にしたり、6等分にします。
積んだ時に下の方の薪は大きく、上に積む薪は細く、軽くしたいので、それを考えて割ってゆきます。
割った先から、薪を軽トラの荷台に放り込みます。

割った薪を軽トラ荷台に放り込む

軽トラの荷台が一杯になったら、積み台に移動して積み込みます。
新しい薪が気持ちよく積み込まれてゆきます。木の香りがして蜂が寄ってきます。

カラマツは油分が多く、それを流すために雨ざらしでこのまましばらく置きます。

積み台に割ったばかりの薪を積み込む

投稿者: 定年おじさん

1956年北海道生まれ。2017年に会社を退職。縁あって、長野の山小屋で単身暮らしを開始。畑作り、薪割り、保存食づくり、山小屋のメンテナンスが日課。田舎暮らしの中で、60歳代の生きがい、生計、家族関係などの問題について考える。60歳代になって人生に新しい地平は広がるのか?ご同輩世代、若い世代の参加(ご意見、ご考察のコメント)を待つ。

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