薪割り真っ盛りです。
薪を割った後には乾燥のため、1~2年間積み込まなければなりません。
風通しの良い場所だと、夏を越しての1年で、シラカバ、カラマツだと燃料に使えます。
広葉樹のミズナラでは2年以上が必要です。
地上から15センチ以上に積み台を設置し、長さ40~50センチの薪だと2列までに積み込みます。高さは崩れない程度です。
こういった積み台が10基程度作りました。
農協から廃棄予定の木製パレットをもらってきて、ブロックや石を土台に水平に設置しています。
使う量より作る量の方が多いので、積み台を新たに設置する場所がなくなってきました。
隣近所に分けたりしていますが、今年の薪を積み込むスペースを開けなければなりません。


去年、リンゴ摘みのバイトをしたときに、白樺湖畔でキャンプ場のマネージャーをしている人と知り合いになりました。
TAKIBI・HUTという名のキャンプ場を管理しており、りんご園の打ち上げ会を行った場所でもあります。
そこで焚き火用の薪が必要だということで、昨年一度持って行ったことがあります。
今年ももってゆくことにします。



余り太くない薪を選んで軽トラに積み込みます。
白樺湖東岸の坂を上ったところにある場所に向かいます。
TAKIBI・HUTに着き、は薪置き場の横に付けます。
そこにどんどん薪を放り込みます。
崩れないように軽トラ一台分積み込んで終了です。


湖面ではカヌーが遊んでいます。
遊園地やホテル周辺は家族連れで賑わっています。
秋の行楽シーズンです。


山小舎では、この度割った薪を積み込み終わると、薪仕事ワンクールの終了です。