薪づくりシリーズ 細めの丸太を積み込む

山小舎に丸太がやって来るシーズンになりました。

別荘地内の業者に伐採や敷地整理の依頼が入る時期、伐採したカラマツ、シラカバ、細めのミズナラなどは業者にとって廃棄物扱いとなります。
金をかけて捨てるなら、と薪を作っている家に丸太を運んでくるのです。

どんな木材でも拒まない山小舎おじさんのところにはそういった丸太が集まります。

2トントラックで3台分も集まった頃、チェーンソーで玉切りした丸太、枝を、次の行程である薪割りのために整理して集めます。
割る必要のないほどの細さの枝はそのまま積んで乾かします。

チェーンソーで玉切りしたものをまとめておく

整理がついたころまた丸太がやってきます。
シーズン中は玉切りと薪割りと積込みの繰り返しです。

細めのものを一輪車に積む
一輪車で枝の乾燥場所に運ぶ

薪割りは「玉」が集まった時にエンジン式の薪割り機を借りて行う予定です。

枝を積み込む。前後には去年積んだ薪など
軒下に刃十分乾燥した枝や皮が

投稿者: 定年おじさん

1956年北海道生まれ。2017年に会社を退職。縁あって、長野の山小屋で単身暮らしを開始。畑作り、薪割り、保存食づくり、山小屋のメンテナンスが日課。田舎暮らしの中で、60歳代の生きがい、生計、家族関係などの問題について考える。60歳代になって人生に新しい地平は広がるのか?ご同輩世代、若い世代の参加(ご意見、ご考察のコメント)を待つ。

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