緊急事態宣言下の東京から、レベル2で警戒中の長野県へやってきました。
山小舎への入口、茅野市では、もともとと人気がないところに持ってきて、がらんとした街と少ない交通量に尋常ではない雰囲気を感じました。
山小舎到着翌日には畑の下見をし、その後で、買い物を兼ねて上田方面に向かい、生島足島神社にお参りしました。
例年4月がおじさんにとっての長野での「お正月」です。
神社への年初のご挨拶は、季節外れの「初詣」となります。
ブログでは何度か紹介した、上田市の生島足島神社。
成立年がわからないほど古い歴史を持つ、上田地域の守り神です。
信濃国一之宮の座こそ、諏訪大社に譲ってはいますが、上田に信濃国国府があった時代からこの地にあった神社ですから、実体的に信濃国(長野県)全体の守り神といってもいいでしょう。
訪れた境内は、レベル2下の県内事情を反映してか、ひっそりとしていました。
手洗いの場所も使用禁止になっています。
構わず本殿にお参りし、今年の家内安全を祈願しました。
古いお札を納め、新しいお札をいただきました。
社務所はガラス戸で遮断され、応対してくれた巫女さんもマスクをしていました。
上田市中心部には寄らずに帰宅しました。
山小舎内のしかるべき場所にお札を安置し、柏餅などを供えました。
今年は神さんのパワーにすがるしかありません。