新たな丸太が到来! 玉切り、薪割り快調

伐採業者と管理事務所が持ってきた新しい丸太の処理です。

山と積まれた丸太には、とにかくチェーンソウで玉切りしまくります。
少々の悪天候や寒さなど気にしてはいられません。
雨に濡れた丸太は滑りやすいので注意しながらの作業です。
夏などは、汗がぽたぽた落ちてきますが、10月下旬の今はヤッケを着てちょうど良い寒さです。
幸いチェーンソウの切れ具合も快調、作業前に刃を棒やすりで研いでいるのが効いています。

転がっている丸太にチェーンソウで切り込む

玉切り作業も1日3クール(チェーンソウの燃料を満タンにして3回分)もやると疲れてきます。
近隣への騒音にも気を付けなければなりません。
そこで、玉切りだけを続けるのではなく、薪割りや積込みなどの作業も併せて行います。

玉切りが進んで、丸太の山がなくなった

管理事務所が運んできたミズナラの玉を割ってみます。
薪割り機はまだ借りていないので、斧で手割りします。

ミズナラの手割りを開始

ナラなどの広葉樹は木質が素直で、繊維がまっすぐなので、斧で割ることが比較的容易です。
直径が大きなものや、丈があるものは、あらかじめくさびで半分にしておきます。
そのあとで斧を使います。

斧で割ったミズナラの薪が山になった

玉割したばかりの、水気たっぷりな重いミズナラでも、斧で割ることができます。

玉切り、薪割り、積込みの作業を続けます。

山小舎周辺には、寒さを受け落葉が降っています。

ミズナラの落葉が続く山小舎周辺

投稿者: 定年おじさん

1956年北海道生まれ。2017年に会社を退職。縁あって、長野の山小屋で単身暮らしを開始。畑作り、薪割り、保存食づくり、山小屋のメンテナンスが日課。田舎暮らしの中で、60歳代の生きがい、生計、家族関係などの問題について考える。60歳代になって人生に新しい地平は広がるのか?ご同輩世代、若い世代の参加(ご意見、ご考察のコメント)を待つ。

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