つつじヶ丘駅前の見聞録が急に閉店していました。

シャッターの張り紙を見ると、移転しますとあります。
張り紙にはたくさんの寄せ書きがありました。
つつじヶ丘駅前の飲食店としては最古の部類らしく、30年ほどの歴史があったとのことです。

土地建物のオーナーの意向による閉店のようです。
おそらく再開発されるのでしょう、マンションに。
サラリーマン時代には飲んだ帰りに寄って、ビールと仕上げの支那そばを食べましたっけ。
いつまでもビールを飲んでいると、女将さんの視線が気になり、慌てて支那そばを注文したものです。
飲んだ後の支那そばのダシの味がまた忘れられない味でした.。
最後まで支那そばの値段は650円でした。
あっさりとしつつ、香り高いスープが、あまたのラーメン屋にありそうでないものでした。
その後も、山小舎から帰った時に何度も食べに行きました。

大将も女将さんもまだまだできるお歳です。
ぜひ移転先で続けてほしいものです。