孫一家と余市、積丹へ

令和6年の北海道墓参の旅は孫一家も一日遅れで参加しました。
山小舎おじさん一家はエスコンフィールドで野球観戦し、札幌で孫一家と合流。
親戚への挨拶と墓参、そして親戚一家との年一回の宴会を楽しみました。
お寺では数十年間実家のお参りに来てくれたお坊さんが高齢のため出てこれなくなり、寂しく感じました。

翌日は孫一家の企画による、余市郊外でのグランピングを楽しみました。
テント、BBQセット付、余市のウイスキー、ワイン、ビールが飲み放題という設定のグランピングです。

グランピング施設で一泊

食材のオーダーも可能とのことでしたが、せっかくなので小樽の南樽市場というところに寄って食材を準備しました。
天然ホタテ、北寄貝、ホッケの開き、ジンギスカン肉などのほか、解禁明けの積丹の生うにも少々。
焼くなどして楽しみました。

ドリンクはセンター棟まで貰いにゆく

飲み放題のドリンクは、いちいちセンター棟まで貰いにゆくシステムなのですが、美味しいので飲みすぎてしまいました。
テント宿泊といえ、ベッド付きで快適でした。

翌日は積丹半島のワッカトンネル近くの砂浜に行きました。
前日と打って変わっての晴天。
海はシャコタンブルーに輝いています。
そこでしばしの海あそび。
孫たちも大人も大喜びでした。

積丹半島ワッカトンネル付近の海岸
孫らは砂で遊ぶ
奇岩がそそり立つ
海にも慣れた子供たち

余市に戻って昼食の後、山小舎おじさんたちは一日早く出発のため、孫一家と別れたのですが、折からの台風で当日の便は全便欠航。
次男の働きで翌日早朝の臨時便にスライドできたため、千歳空港内の温泉施設に入って仮眠をとり、翌日朝の便に乗ることができました。

色々ありすぎて、ジェットコースターのような北海道墓参の旅でした。

投稿者: 定年おじさん

1956年北海道生まれ。2017年に会社を退職。縁あって、長野の山小屋で単身暮らしを開始。畑作り、薪割り、保存食づくり、山小屋のメンテナンスが日課。田舎暮らしの中で、60歳代の生きがい、生計、家族関係などの問題について考える。60歳代になって人生に新しい地平は広がるのか?ご同輩世代、若い世代の参加(ご意見、ご考察のコメント)を待つ。

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