4月に半年ぶりの山小舎開きをしたとき、かさ上げした出部屋の土台が壊れているのに気が付きました。
そもそもは、土台が沈下し、サッシが閉まりずらくなった出部屋を去年、簡易土台を追加してかさ上げしていたのですが、今年になって土台を支えるコンクリート版が2枚とも割れていたのを発見したのです。
冬に凍ったせいなのか?凍った土壌に持ち上げられルなどしたせいなのか?はわかりません。
とにかく再び出部屋のサッシが閉まりずらくなりました。
新たに簡易土台を追加しようかとも考えましたが、現状の二基を直すことにしました。
まずはジャッキで部屋を持ち上げます。
ついで簡易土台を取り出し、割れたコンクリート版を撤去します。
コンクリート版が置かれていたところを軽く掘ります。
底に砂利を敷いて均します。
新しいコンクリート版を乗せます。
その上に簡易土台を乗せるのですが、ちょっと高めにジャッキアップしておくようにします。
時間がたつにつれ簡易土台が沈み込むためです。
時間がたった後で再調整が必要かもしれません。
今回の修繕も間に合わせ的なもので、土台が沈下せずに冬を越せるかどうか、また長年もつかどうかわかりません。
こういった修理、手直しも山小舎暮らしにのたのしみです。