切干大根 日光浴中

切干大根を作っています。

去年も作り家族に好評でした。

ちなみに家族に好評だった農産加工品は、干し柿、切り干し大根とブドウジャムでした。

今年は大根畑が台風19号の豪雨による土石流で流されたため、買った大根で作りました。
切干大根にすると、スジ張った大根でもごまかせる上に、味がよく出るので、ぜひ今年も自作の大根で作りたかったのですが・・・。

ということで切り干し大根作りです。

大根は洗って皮付きのまま輪切りし、千切りしてザルに広げます。

ザルは晴れの日にはお日様に当てるようにします。

ある朝、鹿が庭先に来てザル半分ほどの大根を食べてしまいました。
飛び出して鹿を追い払い、畑同様に鹿よけテープをザルの周りに張りました。

その後も鹿は朝9時になると顔を出しました。
小鹿連れの母鹿でした。
朝9時までザルを出さないようにしました。
テープの効果かどうか、鹿は顔を出さなくなりました。

切干大根は、お日様と寒風が味を出してくれます。
夜と雨天の日は室内に入れ余分な湿気を吸わせないようにします。

5日目のザルです。
柔らかい青首大根から乾き始めています。

市販の切り干し大根同様に乾けば完成です。

今年も好評かな?

投稿者: 定年おじさん

1956年北海道生まれ。2017年に会社を退職。縁あって、長野の山小屋で単身暮らしを開始。畑作り、薪割り、保存食づくり、山小屋のメンテナンスが日課。田舎暮らしの中で、60歳代の生きがい、生計、家族関係などの問題について考える。60歳代になって人生に新しい地平は広がるのか?ご同輩世代、若い世代の参加(ご意見、ご考察のコメント)を待つ。

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