令和6年畑 畑じまい その1

畑じまいの作業をしに畑へ行きました。

しばらくぶりの畑は、夏のように草ボーボーとはなっていませんが、しばらく手の入っていない畑の様子を醸し出しています。

作業以前の畑

今日の作業予定は、収穫の終わった野菜の根っこ抜き、支柱撤去です。

白ナス、ゴーヤ、ピーマンなどの木は枯れてはいるものの、霜にやられてふやけた実がついていたり、根っこが張っていたりします。
ズッキーニ、キューリなどは跡形もなく溶け去っています。

白ナスの木を抜く

畝から野菜の根っこを抜いて、後日のマルチはがし作業を容易にします。
雑草もまだ根をはびこらせています。

マルチから野菜を抜く

キューリなどに使ったネットを外します。
トマトの支柱はビニールテープで組んであるので、解体に鎌を使ってテープを切ってゆきます。

解体した支柱
支柱にはカマキリの卵

植物の強さを感じたのは、まだトマトが青い実をつけていたこと。
最近までゴーヤが実をつけていたこと。
明日葉は猛暑の季節を切り抜けむしろ元気。
セロリが新しい芽を出したりしていました。

まだ元気な青いトマト
ゴーヤの実は少し前だったら食べられた
明日葉は元気

地表部が霜で溶け去った里芋を掘ってみると、収穫がありました。
青いトマト共に持ち帰りました。

収穫した里芋

まだまだ畑じまいは続きます。

作業後の畑

投稿者: 定年おじさん

1956年北海道生まれ。2017年に会社を退職。縁あって、長野の山小屋で単身暮らしを開始。畑作り、薪割り、保存食づくり、山小屋のメンテナンスが日課。田舎暮らしの中で、60歳代の生きがい、生計、家族関係などの問題について考える。60歳代になって人生に新しい地平は広がるのか?ご同輩世代、若い世代の参加(ご意見、ご考察のコメント)を待つ。

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