令和6年畑 ヤーコン収穫

今年は数年ぶりにヤーコンを収穫できました。

ヤーコンは南米生まれのスーパーフードと呼ばれる食材です。
山小舎おじさんの自宅では主にスムージーの材料として活用しています。
生でサラダで食べたりもします。
独特のすっきりとした香りと、シャキシャキした食感が素敵です。

更にヤーコンの葉を乾燥させるとお茶として利用できます。
山小舎では毎朝の野草茶として、ヨモギ、スギナに混ぜてテイーパックに詰め、熱湯を注いで服用しています。
家族にも好評です。

今年は苗を5株ほど植えました。
山小舎のヤーコン茶が残り少なくなってきたので、今年は新物をぜひ補充したかったのです。

苗が小さいときには鹿に蹂躙されますので、ネットをかけて育てました。
猛暑に耐えてヤーコンは育ちました。
狙い通り大きめの葉がたくさんついています。

まずまずに育ったヤーコンの地上部

この日は収穫です。
葉を傷つけないようにして、茎をもって根を起こします。
期待通りとはいきませんでしたが、芋が少々採れました。

茎をもって引き出すと芋がついてくる
芋の収穫量はわずかだった・・・

芋は乾かしてから食用にします。
葉っぱは大事に持ち帰って、新しいうちにお茶に加工します。

地上部の収量はタップリ

投稿者: 定年おじさん

1956年北海道生まれ。2017年に会社を退職。縁あって、長野の山小屋で単身暮らしを開始。畑作り、薪割り、保存食づくり、山小屋のメンテナンスが日課。田舎暮らしの中で、60歳代の生きがい、生計、家族関係などの問題について考える。60歳代になって人生に新しい地平は広がるのか?ご同輩世代、若い世代の参加(ご意見、ご考察のコメント)を待つ。

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