令和6年畑 トウガラシ収穫

今年余りかまえなかった10月の畑に行きました。
夏から放ってあった雑草の残りを刈るためです。
それとトウガラシを収穫するためです。

夏の盛りに猛威を振るった雑草たちも、夜の寒さで半分枯れてきた畑。
枯れた雑草が圃場に倒伏し、覆い尽くしている中、ススキ、ゼンマイなどの雑草が青々と屹立していました。
それらをざっくり草刈り機でなぎ倒しました。
ツル系の雑草が草刈り機の刃に絡みます。

とりあえず、秋の草苅りを終えました。

この後は、本格的に草草が枯れたころに、鹿よけネットの撤収を行いたいと思っています。

その後、夏野菜を採り終わった圃場へ向かいます。
トウガラシが植わっている場所です。

収穫を待つトウガラシ

ここでは、夏草刈りを数度行ったせいか、雑草の猛威は鳴りを潜めています。
キューリ、ズッキーニなどの作物は枯れて、溶け去っています。
ナス、ピーマン類、ゴーヤ、ツルナなどは、株によっては生き残っていて、少々の収穫がありました。

ゴーヤ、白ナス、ツルナ
赤くなった万願寺トウガラシなど

トウガラシの根を抜き取ります。
ガッテン農法の畝に根付いた根っこは、深く、がっちり根を張っていて、自力では抜き取れないこともあります。
トウガラシの根っこも3本中、1本はやむなく鎌で切り取りました。

収穫したトウガラシ

トウガラシは、今年も期待通りの出来です。
陰干しして、東京に送ったり、山小舎で年中使いたいと思います。

カマキリの卵が枝についていた

投稿者: 定年おじさん

1956年北海道生まれ。2017年に会社を退職。縁あって、長野の山小屋で単身暮らしを開始。畑作り、薪割り、保存食づくり、山小屋のメンテナンスが日課。田舎暮らしの中で、60歳代の生きがい、生計、家族関係などの問題について考える。60歳代になって人生に新しい地平は広がるのか?ご同輩世代、若い世代の参加(ご意見、ご考察のコメント)を待つ。

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