令和6年畑 畝間の除草、畝の土寄せ

雪が降ったり、雨が降ったり、肌寒くてストーブをガンガン焚いたりする5月の山小舎。

そうはいっても春真っ盛りの畑。
出遅れた作業を取り戻します。

ガッテン農法で立てている畝は何シーズン目になりましょうか。
今年も引き続きお世話になります。

作物によっては同じ畝で同じ野菜を連作することにもなります。
無農薬はもちろん、基本的に無肥料です。
今年の夏も乾燥が心配です。

冬を越えたガッテン農法の畑。畝間には雑草

手入れ前のガッテン農法の畝。
冬を越した畝間は雑草で覆われ、畝そのものにもチラホラ雑草が芽を出し始めています。

畝間を除草し、畝に土寄せしましょう。

雑草を剥がし、畝に土寄せ

人力での除草は力仕事です。
根っこごと起こした雑草は日に当てて乾かします。
苗の定植後は、畝間に戻し、乾燥防止の覆いに使おうと思います。

次いで、畝に土寄せします。

12列終了

12列ほどの畝と畝周りの、除草と整備が終わりました。

ピカピカのスギナを採取

ついでに新物のスギナを摘み取ります。
干して野草茶の材料にします。

投稿者: 定年おじさん

1956年北海道生まれ。2017年に会社を退職。縁あって、長野の山小屋で単身暮らしを開始。畑作り、薪割り、保存食づくり、山小屋のメンテナンスが日課。田舎暮らしの中で、60歳代の生きがい、生計、家族関係などの問題について考える。60歳代になって人生に新しい地平は広がるのか?ご同輩世代、若い世代の参加(ご意見、ご考察のコメント)を待つ。

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