山小舎の暖房は薪ストーブです。
毎年、別荘内の伐採を請け負う業者が、いらない丸太を持ってきてくれます。
いらない丸太とは、カラマツ、シラカバなどの丸太です。
それらは薪としては売り物にはならず、ごみとして処分しなければなりません。
捨てる場所(山小舎)があれば助かるのです。
とはいえ、ごみ同様の丸太でも、ダンプ式のトラックに積んで山舎まで運ばねばならず、人出と費用は掛かっています。
山小舎としては暖房としての丸太を、業者の好意で頂けるのはありがたいことなのです。
ちなみに薪を買おうとすれば、ナラ材のもので一巻数百円から900円もします。
冬場は薪一巻などは2,3時間でなくなってしまいます。

今年はこれまで丸太を持ってきてくれた業者が廃業し、どうなるかと思っていました。
新しい業者が持ってきてくれましたが、やはり丸太の廃棄には困っているのです。
カラマツに立派な丸太がトラック2台分いただけました。


今年も、玉切り、薪割り、積込みといつも通りの薪仕事が始まります。