今年初の丸太

山小舎の暖房は薪ストーブです。
毎年、別荘内の伐採を請け負う業者が、いらない丸太を持ってきてくれます。

いらない丸太とは、カラマツ、シラカバなどの丸太です。
それらは薪としては売り物にはならず、ごみとして処分しなければなりません。
捨てる場所(山小舎)があれば助かるのです。

とはいえ、ごみ同様の丸太でも、ダンプ式のトラックに積んで山舎まで運ばねばならず、人出と費用は掛かっています。
山小舎としては暖房としての丸太を、業者の好意で頂けるのはありがたいことなのです。

ちなみに薪を買おうとすれば、ナラ材のもので一巻数百円から900円もします。
冬場は薪一巻などは2,3時間でなくなってしまいます。

今年はこれまで丸太を持ってきてくれた業者が廃業し、どうなるかと思っていました。
新しい業者が持ってきてくれましたが、やはり丸太の廃棄には困っているのです。
カラマツに立派な丸太がトラック2台分いただけました。

今年も、玉切り、薪割り、積込みといつも通りの薪仕事が始まります。

投稿者: 定年おじさん

1956年北海道生まれ。2017年に会社を退職。縁あって、長野の山小屋で単身暮らしを開始。畑作り、薪割り、保存食づくり、山小屋のメンテナンスが日課。田舎暮らしの中で、60歳代の生きがい、生計、家族関係などの問題について考える。60歳代になって人生に新しい地平は広がるのか?ご同輩世代、若い世代の参加(ご意見、ご考察のコメント)を待つ。

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