収穫したヤーコンの葉で野草茶を作りました。
まずは、畑から収穫してきたヤーコンの茎から葉っぱを外します。
柔らかな茎もちぎっておきます。
大きなボールとザルを物置から引っ張り出し、四角いプラスチックの箱とともに、外の水道近くにスタンバイさせます。
水をボールと箱にじゃぶじゃぶ入れます。
外した葉っぱの一次洗浄は箱で、二次洗浄をボールで行い、洗った葉っぱはザルで水切りします。
水を取り替えながら全部の葉っぱを洗います。
時間がかかるうえに、寒い日にはできない作業です。
洗い終わった葉っぱをザルごと運び、竹製のザルに広げてゆきます。
大ザル5枚をはじめ、在庫のザルを全力出動させますが、足らず、新聞紙に広げて天日干しします。
ざっと水気を切った葉っぱを、ザルごとストーブのそばへ移動します。
金属製の大ざるをストーブに乗せて強制的に乾燥させます。
カラカラになったものを砕いて、粗熱を取ったら瓶に収納します。
乾燥材を瓶に入れて出来上がりです。
来年の秋までの分のヤーコン茶ができました。
ヤーコンの効用は、芋に含まれるオリゴ糖による整腸作用が有名ですが、葉や茎から作ったお茶も、血糖値低減などが期待できるとのこと。
何よりほぼタダで手に入るのがうれしいのです。
野草茶は原材料はタダでも、買ったら高いですから。