ジャガイモを定植しました

4月22日は晴天でした。
畑のある長和町の最高気温は23度。
暑いくらいです。

さあ、ジャガイモ定植の準備です

今年は男爵20キロとデストロイヤー1キロを植えます。

デストロイヤーとはグランドペチカという品種の別名で、皮が紫で芽が赤いため、マスクをかぶったような外観だからだそうです。

デストロイヤーをカットし断面に草木灰を塗ります。

男爵は小玉なのでそのまま植えます。

次に、畑の畝の真ん中を10センチくらい掘っておきます。

一足ごとの間隔で種芋を置いてゆきます

畝のくぼみに種芋を置いてゆきます。
たね間隔は30センチ。足一足分の間隔です。
芽が下になるように置きました。

次に種芋が隠れるくらいに土をかけます。
もみ殻を混ぜて撒きました。

そして種芋の間に元肥を置いてゆきます。
牛糞と化成肥料を混ぜたものにしました。

化成肥料は窒素、リン酸、カリが10:12:14のもの。
ほかに苦土石灰も入っています。

元肥は、一握り分を種芋に触れないように置きます。

土をふわっとかけて植え付け完了です。

用意した畝9列では11キロしか植えられませんでした

一昨日立てた畝は9列でしたが、デストロイヤー1キロと男爵10キロを植えた時点で9列の畝が埋まってしまいました。

小玉男爵10キロの個数が250個ほどということになります。計算が甘かったです。

残った男爵です。

慌てて午後から畑の残り半分に畝を立てました。

残り10キロの定植は明後日です。

今日はバテました。
疲れるとすっぱいものが欲しくなります。
山小屋に帰ってから甘夏をカットしてかぶりつきました。

投稿者: 定年おじさん

1956年北海道生まれ。2017年に会社を退職。縁あって、長野の山小屋で単身暮らしを開始。畑作り、薪割り、保存食づくり、山小屋のメンテナンスが日課。田舎暮らしの中で、60歳代の生きがい、生計、家族関係などの問題について考える。60歳代になって人生に新しい地平は広がるのか?ご同輩世代、若い世代の参加(ご意見、ご考察のコメント)を待つ。

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