シラカバを伐採したが その7 最終編

初夏に伐採を始めた山小舎の裏のシラカバの処理が最終段階を迎えました。
いよいよ割ったシラカバを、乾燥台への積みこみます。

裏の斜面の端っこに、玉割し、四つ割りしておいたシラカバが散在しています。
この後は、四つ割りしたものを風通しの良い場所に積み上げるのですが、積み上げる場所は近場にします。
斜面に、空いた乾燥台が2パレット分空いています。

なお、本式に乾燥させるには四つ割りではなく、さらに半分くらいにした方がよいのですが、省力化のためと、ほかに燃料として利用できる薪がたくさんあるため、四つ割りのままとりあえず積み込むこととします。
このまま来年の夏を過ぎるまで置いておきます。
燃料として使う前に、必要に応じて割り進めることにします。
その方が割りやすくもなりますし。

ということで、現場までなるべく近くに軽トラをバックで進めます。
軽トラの荷台まで、四つ割りしたものを二つずつ抱えて運びます。
軽トラの重量が、斜面を進むのに支障がないように気を付けます。
四輪駆動の軽トラの性能が素晴らしいとはいえ、斜面でスリップするのは勘弁です。
積み込んだら、乾燥台まで発進します。

軽トラに四つ割りにしたシラカバを積み込む
乾燥台に積み込む

乾燥台に積み込みます。

積み上げる

風通しがよく、また崩れないように積み込みます。

シラカバの伐採、玉割、薪割り、積込み作業の終了です。

ふたつのパレットに積む
シラカバを伐採した現場は今

投稿者: 定年おじさん

1956年北海道生まれ。2017年に会社を退職。縁あって、長野の山小屋で単身暮らしを開始。畑作り、薪割り、保存食づくり、山小屋のメンテナンスが日課。田舎暮らしの中で、60歳代の生きがい、生計、家族関係などの問題について考える。60歳代になって人生に新しい地平は広がるのか?ご同輩世代、若い世代の参加(ご意見、ご考察のコメント)を待つ。

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