初夏に伐採を始めた山小舎の裏のシラカバの処理が最終段階を迎えました。
いよいよ割ったシラカバを、乾燥台への積みこみます。
裏の斜面の端っこに、玉割し、四つ割りしておいたシラカバが散在しています。
この後は、四つ割りしたものを風通しの良い場所に積み上げるのですが、積み上げる場所は近場にします。
斜面に、空いた乾燥台が2パレット分空いています。
なお、本式に乾燥させるには四つ割りではなく、さらに半分くらいにした方がよいのですが、省力化のためと、ほかに燃料として利用できる薪がたくさんあるため、四つ割りのままとりあえず積み込むこととします。
このまま来年の夏を過ぎるまで置いておきます。
燃料として使う前に、必要に応じて割り進めることにします。
その方が割りやすくもなりますし。
ということで、現場までなるべく近くに軽トラをバックで進めます。
軽トラの荷台まで、四つ割りしたものを二つずつ抱えて運びます。
軽トラの重量が、斜面を進むのに支障がないように気を付けます。
四輪駆動の軽トラの性能が素晴らしいとはいえ、斜面でスリップするのは勘弁です。
積み込んだら、乾燥台まで発進します。


乾燥台に積み込みます。


風通しがよく、また崩れないように積み込みます。
シラカバの伐採、玉割、薪割り、積込み作業の終了です。

