8月に倒木、玉切りまでたどり着いたシラカバの伐採のその後です。
玉切りしたまま9月が過ぎました。
2階から眼下を眺めるのですが状況は全く変わりません。
ほかの丸太や玉の薪割りは終わりました。
さあ、シラカバの番です!
くさびと大小のハンマーをもって山小舎の裏に向かいました。
のちに、鉞とチェーンソーも道具に加えました。
おもむろに、玉の切り口にくさびをセットし、小ハンマーで軽く打ちます。
くさびが固定出来たら大ハンマーで全力で打ち込むと、節などがなければ割れます。
スパッと割れない場合は、鉞で打ち込みます。
節があり、くさびを打ち込んでも、ひびが入らないような玉もあります。
チェーンソーを使ったり、鉞で打ち込んだりします。
玉は、二つ割りし、もう一回割って四つ割りにします。
四つ割りでも、燃やすには大きすぎるのですが、人力で細かく割っている労力を考え、四つ割りのまま、乾燥台に積み込もうと思います。
1年ほど乾燥させ、燃やす前に大きいものは細かく割るつもりです。
玉は全部で40個もあったでしょうか。
10個処理すると汗だくで息も上がります。
午前中に2セット。昼食と休憩をはさみ、午後に2セット。
ほぼ割り終わりました。
後日、近めの乾燥台に積み込もうと思います。