シラカバを伐採したが その4

シラカバ伐採とその後の話です。
この日の作業スタートは、倒木したシラカバの玉切りから。

この日の作業開始前の様子

幹が二つになったシラカバが国有林の斜面に沿って倒れています。
幹を上の方から玉切りにします。

柔らかい斜面での、チェーンソーの作業は気を使います。
太い幹の玉切りには時間がそれなりにかかります。
チェーンソーの刃が、石はもちろん、地面にも接しないようにします。

合間に枝を切ってゆきます。
葉が茂る細い先端部分はしばらくほおっておいて枯れるに任せることにします。
太めの枝は切って乾燥台に積み込むことにします。

国有地に残る幹と枝を切り分けてゆく

この日は一本の幹を玉に分解し終わり、枝も切り分けました。
切った玉と枝を国有地と私有地の境の水なし川(谷)に落とします。

切った玉と枝を谷に放り込む

谷底にシラカバが一山できました。
今度は谷底の玉と枝を対岸に放りあげます。

谷から私有地に放り上げた玉と枝の山

残りの作業はまだ立っている幹1本と、その下に落ちている3分割された幹の玉切りです。
いずれも太い幹です。

ほぼきれいになった国有地側

玉切りが終わったら、母屋からは離れたこの場所での薪割りとなります。
薪割り機は使えない場所です。
もう少し完全終了までは時間がかかります。

この日の作業終了時点の様子

投稿者: 定年おじさん

1956年北海道生まれ。2017年に会社を退職。縁あって、長野の山小屋で単身暮らしを開始。畑作り、薪割り、保存食づくり、山小屋のメンテナンスが日課。田舎暮らしの中で、60歳代の生きがい、生計、家族関係などの問題について考える。60歳代になって人生に新しい地平は広がるのか?ご同輩世代、若い世代の参加(ご意見、ご考察のコメント)を待つ。

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