夏も終わりつつある9月。
玉切りしたカラマツを二つ割りしました。
薪づくりの作業は、「丸太の玉切り」→「薪割り」(玉を薪サイズに割る)→「積込み」の順に行います。
今シーズン新たに運び込まれた丸太はチェーンソウで玉切りをようやく終えました。
自分で伐採したシラカバも何とか玉切りまでこぎつけました。
次の作業は薪割りです。
薪割りは管理事務所からエンジン式薪割り機を借りて行うことにします。
その準備のため、薪割り機が使いやすい場所に玉を並べておかなければなりません。
玉を運んだり、二つ割りする作業が必要となります。
玉の中には山小舎おじさんの力では持ち上げられないほど直径が大きなものもあります。
それらを事前に二つ割りをして、軽くしてから運んで並べようと思います。
カラマツの巨大な玉にあらかじめチェーンソウで切れ目を入れておきます。
チェーンソウの刃の幅くらいまで切り込んでおきます。
切れ目にくさびを2本打ち込みます。
ハンマーで叩くと繊維に沿って割れてゆきます。
スパッと割れない場合は斧で断ち切ります。
こうして玉を半分に割ると何とか持ち上げられます。
半分にした玉を道路沿いに積み上げて薪割り作業を待ちます。
まだまだ暑い9月上旬、汗だくの作業です。