わらび採り

今年もあちこちにわらびが顔を出しました。
自宅に山小舎前のわらびの写メを送ると、山小舎おばさんから「採っておいて」と返事が来ました。
彩ステーションで使うようです。

この先が採取現場

スキー場跡の採取場へ行きました。
プラプラ歩いていると、ケースに一杯採れました。
穂先が二つに分かれたばかりのもの、芽が出たばかりのもの、と色々です。

まずまずの収穫

片手で持ち歩くのが重く感じるくらい採りました。

持って帰って水洗い。
いつまでも穂先の砕けたようなものが出てきます。
ネットで改めて調べると、穂先を取って処理するとありました。
穂先をちぎって改めて水洗いします。

ホースで水洗い

あく抜きは重曹をまぶし、お湯をかけて一晩おきました。
重しもかけました。

樽に入れて重曹をふりかけ
お湯を注ぐ
軽く重しをして

水は青くなりましたが、インクを溶かしたような鮮やかな青ではありませんでした。
何度か水洗いしてあく抜きは完了。

一晩置きました

山小舎おばさんに引き渡すまで、一週間ほど水に漬けて保存です。
水は毎日取り換え、涼しい場所で保存します。

このまま保存します

投稿者: 定年おじさん

1956年北海道生まれ。2017年に会社を退職。縁あって、長野の山小屋で単身暮らしを開始。畑作り、薪割り、保存食づくり、山小屋のメンテナンスが日課。田舎暮らしの中で、60歳代の生きがい、生計、家族関係などの問題について考える。60歳代になって人生に新しい地平は広がるのか?ご同輩世代、若い世代の参加(ご意見、ご考察のコメント)を待つ。

「わらび採り」への2件のフィードバック

  1. 大木さん
    お元気におすごしのことと思います。ブログいつも楽しく拝見しております。
    さて、昨年訪問させていただいた際、「来年(令和7年)は大木さんの山小屋に1泊2日で
    泊まらせていただきたい」旨お願いいたしましたが、もしご了解いただけるのでしたら下記で訪問させて
    いただけないでしょうか。
    1.参加者 大西さん、藤井さん、松崎さん、関口
    2.日程  8月30日(土)~31日(日)の1泊2日(こちらから勝手に日を指定して申し訳けありません)
      (「不可」の場合は再調整させてください)
    3.行程 「大木さんの畑で集合し、「農作業のお手伝い(?)」「収穫体験(?)」をした後
      大木さんの山小屋に移動」のようなことを考えています。
    4.その他  ・今回は「食費、酒代など」実費精算でお願します。 
          ・上記の参加者の他、石井八弥さんも参加の意向があります。
          人数が増えますが、ご了解いただけるにであれば八弥さんにも
          声掛けしたいと考えております。
    以上大変お手数をお掛けしますがよろしくお願いいたします。

    1. ありがとうございます。
      1泊2日の来訪お待ちしています。
      日程ですが、家族と調整のうえ、ご返事いたします。
      もう少しお待ちください、よろしくお願いいたします。

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