さあ夏野菜の定植だ!その4 トウモロコシを植える

春の作付けも追い込みです。

農協などで買ってきた夏野菜の苗はほぼ植えました。
山小舎でポットに種まきした作物は発芽を待っている状況で、苗に育ってから定植します。

ポットまききした種は、ケール、トウモロコシ、枝豆、インゲン、かぼちゃ、落花生、えごまなどです。
今年は昔農家の軒先にぶら下がっていた、固い実のトウモロコシの種を用意しました。
作ってみたかった品種です。

思ったより育ちがよく、10日ほどで芽が出ました。
根っこも育っており、この日定植しました。

ネットで購入した古い品種のトウモロコシの種です
発芽して成長したのでこの日定植しました

ジャガイモが芽が出てきました。
品種により成育の早やさが違うようで、インカの目覚めという品種はほぼ芽が出そろいました。

ジャガイモの芽です。そろそろ土寄せと芽かきをする時期です
ジャガイモ(インカの目覚め)の畝間を除草しました

この日は除草もしました。
「上」の畑は軽トラの駐車スペースが草でタイヤが滑るほどになり、畑の畔も雑草の花盛りとなっていました。
1年ぶりに刈払機のエンジンを回し、気持ちよく刈りまくりました。

刈払機、1年ぶりの出動です

段々畑に2張り目の防獣ネットを立てましたが、この日、出入り口をつけました。
山小舎の軒下に転がっていた古い建具を持ってきて取り付けました。
幅90センチを出入り口用にネットを空けていましたが、持ってきた古い建具はその幅に届きませんでした。

日本の建物、建具は尺貫法でいうところの1間(約180センチ)を基準としているものかと思っていましたが、160センチほどの幅の引き戸でした。

病獣ネット第2号の入り口が完成です
この日は買っておいたルバーブの苗も植えました
畑に直播した大豆が発芽しました

投稿者: 定年おじさん

1956年北海道生まれ。2017年に会社を退職。縁あって、長野の山小屋で単身暮らしを開始。畑作り、薪割り、保存食づくり、山小屋のメンテナンスが日課。田舎暮らしの中で、60歳代の生きがい、生計、家族関係などの問題について考える。60歳代になって人生に新しい地平は広がるのか?ご同輩世代、若い世代の参加(ご意見、ご考察のコメント)を待つ。

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